漢方– category –
-
漢方
元気な人ほど大火事に、ストレスは熱なんです、冷ませば解消します
感情は臓腑を傷つけている 怒りは肝を傷つけ喜びは心を傷つけ悲しみは肺傷つけ恐れは腎を傷つけ思いは脾(消化器系)を傷つけ 感情や思考などの喜怒哀楽を含む感情(七情)と各臓腑との間に強いつながりがあるんです。普段の生活で気づけることですよね。... -
漢方
ホント?夏のウナギで元気になる漢方の理屈
日本の夏、ウナギの夏 夏のスタミナ源として、ウナギをよく食べる習慣があります。実際には天然もののうなぎがおいしい時期は、実は夏ではないんです。脂がのっておいしいうなぎは晩秋から初冬にかけて。そもそも、うなぎは冬眠する生き物。晩秋には冬眠に... -
漢方
香りで胃腸を改善する夏に使える漢方薬:口臭対策にもいいんです
さわやかな香りの成分で胃腸の機能を改善 香りの漢方(芳香化湿薬)の漢方薬と言えば勝湿顆粒です。漢方を扱う仕事をしていれば、知らない人はいないくらいの漢方薬。 中国では蒸し暑い季節になると、薬局の店頭に一斉に並ぶそうです。夏の風物詩ですね。日... -
漢方
夏のアイスクリームを気にせず食べる、そのための生薬が簡単に手に入る:手軽に健康
湿を除き胃腸の働きを良くする藿香 刺し身や寿司などに代表される日本料理は、醤油やワサビなどと一緒に食べるものが多く、味が薄く、さっぱりとしていると思う。ラーメンは別だけど。油っこく、こってりした味が好きな私にとって、和食の味は淡白すぎて、... -
漢方
夏でも咳が止まらない時がありますよね
天津感冒片の併用で咳を止める 流感(ウイルス)の後期で、咳だけが残る場合があります。症状としては咳とともに、痰がネバネバして切れにくい、胸苦しいなどの症状を伴うことが多い。ウイルス性のカゼは熱に変わりやすく、その熱が肺に鬱積すると、炎症や... -
漢方
最高の熱中症対策は汗を自分でコントロールすること
大量の汗による体液の減少を補う生脈飲 夏は汗をかく。当たり前のことなんですけどね。この、当たり前のことも度を超すと、疲労倦怠感、息切れ、動悸など、さまざまな身体の不調を引き起こす原因になるんです。漢方では汗を、体全体をみずみずしく保つ津液... -
漢方
ニュースで話題の夏カゼを漢方的に解説してみた
ナゼか夏カゼがニュースに 是非、検索してみてください。不思議なコトに、ニュースで話題になるくらい。漢方では夏カゼと冬カゼでは、考え方やだけでなく、使用される漢方薬が違うんです。理由は、、、 夏カゼには水分代謝を高める薬を 夏カゼは、冬のカゼ... -
漢方
厄年には統計的に何かあるのか?40代は血液血管が問題になる
血栓症の有病率がハネ上がる40代は血液血管の健康を第一に 男性42歳、大厄、、、、 厚生省が発表している平成10年「人口動態統計調査」によると、40歳から64歳までの人の死亡原因のなかで心臓病の占める割合は13.9%、脳卒中は12.5%、つまり心臓脳血管疾... -
漢方
サプリよりミネラル&ビタミンが効率良く摂取できる漢方薬
10代の半数に血脂が 心臓は、そのまわりを取りまく冠動脈から酸素や栄養の補給を受けて動いています。この冠動脈が何らかの理由で狭まったり、ふさがったりして、酸素栄養が心筋で足りなくなった状態を虚血性心疾患といい、死亡率の高い狭心症や心筋梗塞が... -
漢方
心臓病の冠動脈の硬化は漢方薬で予防・改善できるの?
動脈硬化のメカニズム 「動脈粥様硬化」とは、動脈の血管壁にコレステロールや中性脂肪などの脂質がたまって粥様(おかゆ状)の黄色い病巣ができ、繊維状のタンパクが増えたり、血管を硬くしてしまうのが特徴です。現代の医学は、動脈粥様硬化の病変を細胞...