歯ぐき（歯肉）の老化が入れ歯の原因になっている

広告で目にする歯ぐきの後退を防ぐには

歯ぐきの後退の原因

加齢

過度な力によるブラッシング

口内が清潔に保たれていない

さまざまな要因が考えられます。
一般的な原因として言われているのが口内が清潔に保たれていないこと。
細菌などによって歯ぐきが炎症を起こし、歯肉炎を発症するからと言われていますよね。

でも、みなん、歯磨きはしっかりとしていると思います。
日本は世界でも有数な歯磨き国と言われているんです。

そんな、きれい好きな日本人。
歯科医のお世話になっていない人は、いませんよね。

漢方では、口内を清潔にする以外にも、大事なコトがあるんです。

歯槽骨の崩壊

誰しも逃れられない老化の過程で、老眼鏡と同じようにお世話になる確率が高いのが入れ歯。
「入れ歯だけは避けたい」と思っている方は意外に多いと思います。
でも気づけばいつの間にやら入れ歯のある生活が始まってしまっているんですよね。

老化によって歯を失う大きな原因は、歯周病菌による歯槽骨の崩壊といわれています。
歯槽骨まで炎症が進行することで、歯槽骨が崩壊し、歯を支えることができなくなるんです。

漢方では、、歯と骨の老化は「腎」に問題があるということ。
さらに炎症が抑えられない状況は腎陰虚と考えられるんです。

歯周病の前段階にある歯肉炎の出血や腫れも、腎陰虚のサイン。
腎陰虚が気になりだしたら亀板がオススメ。