漢方– category –
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誰もが認知症になる可能性がある
「補腎+活血化瘀」で認知症予防 有名人が認知症のカミングアウトをされるのには驚く。特に記憶にあるのは「私はアルツハイマー病」――レーガン元米大統領の告白。急ピッチで高齢化が進む日本。認知症は、すでに深刻な社会問題になりつつある。先日も、帰宅... -
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白内障と漢方薬は使い方が難しい
白内障「陰虚」と「陽虚」で違う 中国漢方を勉強している先生から言われたことがあります。「漢方薬は効かなかったことがある」この先生、白内障に八味地黄丸がよいという記事をナニかで読んだらしく、一か月ほどまじめに服用したとのこと。ところが、症状... -
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「腰痛大国」政治の弱腰はホントに腰が弱いから
正気高め腎を強化して腰痛改善 週刊誌や健康雑誌で、必ず特集が組まれるのが腰痛。男性では、治療を必要とするほどの腰痛を、57.1%が経験、女性では、51.1%が経験していると報告されています。つまり、2人に1人は腰痛に悩んだことがあるということです。メ... -
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胸は気の道、広げる漢方薬について
ストレスに開気丸 胃腸の気を流す 体質によってストレスが体に及ぼす影響が違います。一般的な漢方の考え方ではストレスによって肝の機能が低下した抑鬱状態になるとされています。では、一般的ではない場合ってどんな状態なのでしょう? 今回は同じスト... -
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心の安定は熟睡すること不安を探さないこと
心神の安定 熟睡の重要な条件 中国漢方では、不安になることも「病」と考えています。今現在、この病が日本を脅かしています。 気合いや根性だと病は改善できない 中国漢方では心を神(精神) の舎る臓器と考えられていて、心の神、つまり精神の安定(安神)... -
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子供の発育が心配なら漢方を試してみて欲しい
六味地黄丸で補腎、子供の発育促す もうすぐ入学式のシーズン。 今でも小学一年生の真新しいランドセルを見かけると子供の小さい頃を思い出します。今回は子供の成長と漢方についてです。 幼児の成長には個人差があります。分かっていても小柄だったり、体... -
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健康のためのダイエットは我慢しないで実現できる?
漢方でのダイエットはバランスが大切 3月は新年度への準備。ダイエット相談が増える時期でもあります。女性にとっては、ナゼか、あらためて自分の体型が気になる時期でもあるようです。世間では数多くのダイエット法が存在しています。極端なカロリー制限... -
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免疫の働きがコロナウイルスの肺炎になる理由らしい
流行している新型コロナウイルス(新型肺炎)ですが、感染しても多くの場合、鼻と喉にとどまっている限りでは軽い症状ですむそうです。困るのは肺まで届いた時だそうです。 ここで、皆さんが誤解しやすい免疫についてです。今回の報告では、免疫について書か... -
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アビガンの中国における臨床結果が良好
日本とは違う中国のアプローチ 少しずつ、コロナウイルス(新型肺炎)の治療への対応が見えてきました。国によって対応が大きく違ってりうのを感じます。 新型コロナウイルス治療薬「アビガン」中国での臨床効果は良好=中国メディア現在世界中で新型コロナ... -
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急に冷えるとカゼやインフルエンザになりやすいのか?
「衛気」を助け体表を温める桂枝湯 カゼやインフルエンザを漢方の立場から説明していきます。まず漢方の基本的な考え方の一つに、「気」の存在があります。目に見えない体内を流れる生命エネルギーのことです。生命エネルギーである気が滞ると病気になると...