漢方– category –
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最新アンチエイジング(抗老防衰)の変化
老化に立ち向かうアンチエイジング医学 アンチエイジングという言葉は知られています。しかしアンチエイジング医学って、聞いたこと、ありますか?実は、しっかりと定義されているようなんです。「病気の治療」から、「健康な人のさらなる健康」という考え... -
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ドリンク剤を飲んでも疲れがとれないのは邪気のせいって知ってます
邪気って? 調べて見ました ① 病気などを起こす悪い気。悪気。② 物の怪(け)。ざけ。③ かぜ。風邪。感冒。④ ねじけた気風。悪意。精選版 日本国語大辞典 病気であり、物の怪なんですね。この邪気、以外とやっかいなんです。薬を飲んでも効果がないのは邪気... -
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寒さからくる頻尿が辛すぎる
どのくらいで頻尿なの? 頻尿は、しっかりと定義されています。「尿が近い、尿の回数が多い」かな、といった感覚的なことではなく、朝起きてから就寝までの排尿回数が8回以上の場合を頻尿とされています。ここで難しいのが、1日の排尿回数は人によって違う... -
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体温37度は平熱だった
日本人の平均体温37度 この数年間、37度という体温に異常に敏感になっている日本。では、日本の平均体温は、何度なのでしょう。 日本人の平均体温は1957年に報告された、東京大学・田坂定孝先生の研究があります。四季を通じて午前と午後のデータを集めら... -
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アレルギーから蓄膿症へ症状が変化しやすい
誰もが蓄膿症になる時代 実は蓄膿症は俗語です。正しくは「急性副鼻腔炎」といいます。鼻風邪になると、鼻腔の炎症が副鼻腔まで拡がることがあり、鼻水や鼻づまりだけでなく、頭痛、発熱、顔面痛、歯痛などの症状が出てしまう、つまり症状が悪化した状態の... -
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日本の歴史といえば織田信長、日本の病気と言えば糖尿病
飲水病 食べ物が過剰な現代で、糖尿病は珍しい病気ではありません。戦国時代、食べ物がそれほど豊富では無い時代にも、糖尿病はあったようです。むかし、糖尿病のことを「飲水病」と呼んでいたようです。喉が渇くために水を多く飲むので、そう言われていた... -
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糖尿病は生活習慣病です、自分から病気になりにいく?
自分で病気を作っている 生活習慣病って?文字の通り、生活習慣が原因で発症する病気のこと。誰もが知っていて、予防がとても難しいです。生活習慣病には、高血圧、脂質異常症、糖尿病などがあります。問題は自覚症状がほとんどないんです。つまり気づかな... -
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朝、やる気が起きない、そんな時、飲むだけで元気を補える
今年は気の不足体質の人が多くなっている 漢方相談で相談で、多いのが冷え症です。冷え性と関連して多いのが「気虚(気の不足)」タイプです。実は、ほとんどの冷え性の方が、気の不足なんです。中医学(中国漢方)では、体内を流れ、生命活動全般をつかさ... -
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使い方を間違うととんでもないことが:小柴胡湯は肝臓の薬というより風邪薬です
小柴胡湯問題 漢方エキス製剤の保険適用は1976年から43年。日本でも漢方薬を使用する医師が増続けています。漢方という考え方が広まるのはとても嬉しい話です。ただ、身近な漢方になったために、使い方には問題があるように感じています。 漢方は安全(副... -
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全ての体調不良や病気は「心」から始まっている
自分のせいじゃない 病気は、どんなに頑張っても、予防も改善も難しいことがほとんどです。カゼだって、誰も、かかりたくないはず。どんな病気だって治りたいはず。 なりたくて、なる病気ってほとんどありませんよね。つまり、自分のせいで、病気になった...