漢方– category –
-
漢方
葛根湯も使い方を間違えると症状が悪化することも
皮膚を守り、カゼを防ぐ「黄耆」 中国は北京。高層住宅が建ち並ぶ場所があります。高級住宅街では冬の暖房は全戸一斉に11月15日から始まります。 北京の寒波は例年10月下旬にやってくるため、暖房が始まるまでの約2週間はつらく、カゼをひく人が多くなる期... -
漢方
加湿器を使っても鼻が乾いているのであれば漢方薬
不快な鼻の乾き 鼻は乾くし、トイレは近い。鼻に必要な水分は不足しているのに、夜中に何度もトイレに起きるというのは、冬にはよくある話なのかもしれませんが、ちょっと変な話だと思いませんか。 加湿器を使っても鼻が乾く 冬は湿度が低下する上に、室内... -
漢方
「予防」マスクも大事だけど体の中の方がコスパ高いよ
マスクより体の中だよね インフルエンザウイルスにコロナウイルス(新型肺炎)で、マスクが大量に使われることに。 最近のマスクはメッチャ高性能。ウイルスを99%をカットするらしい。これって1%もウイルスが体内に入るということなんですけどね。 1個のウイ... -
漢方
インフルエンザにかかる人、かからない人がいるのはナゼ
肉とインフルエンザの関係 インフルエンザが体内で増えないようにする方法 インフルエンザにかかる、というのはインフルエンザウイルスが体内に入り増殖して、症状が重くなります。ウィルスがカラダの中で増えるために、細胞の中に入り込む必要があります... -
漢方
精子に旅をさせるな
温度管理が難しい精子 英ウィメンズクリニックのブログに掲載されていた記事です。 採精までは容器は暖かいところで保管しておきましょう。冷たくなった容器に採精すると、精液が一気に冷えてしまい精子の運動に影響が出る場合があります。そして、採精さ... -
漢方
「気」は補給できる
西洋人参で今から陽気の補給を 目に見えない「気」。漢方では存在しています。健康でいるためには必須。活動することで「気」は消耗しています。今回は「気」について、少しお話ししますね。 漢方には「陽極まれば陰を生ず」という言葉があります。例えば... -
漢方
漢方の人参と野菜の人参は違います
西洋人参と野菜のニンジンは別物 漢方相談で人参についてお話ししたら、どうやら野菜のニンジンと間違われました。まったく別物なんです。漢方の人参でも誰にでもお勧めできるのが西洋人参。もちろん、野菜の人参と全然違います。西洋人参は朝鮮人参と同じ... -
漢方
肌の乾燥からくるシワを体内から
若返りと美容の歴史は漢方が作ってきた 日々、オープンで走っているシロクマです。冬のオープンは夏より快適。澄んだ空気がとても気持ちイイのですが、ちょと困るのが乾燥と冷えた空気を吸い混むこと。そのため、喉と肌にダメージが😅普段、カラダの内側か... -
漢方
冬至の過ごし方は青森の冬の過ごし方
継続されている習慣には理由がある 冬、東京などへの出張に行くと、青森の寒さと日の短さを実感します。12月も雪が少なく過ごしやすい年末年始ですが、一年のうちで日照時間が最も短いのが冬至。あんまり意識しませんでしたよね。冬至の過ごし方があるので... -
漢方
手に入りにくくなった老化防ぎガンを予防、首烏延寿片
安くて良い処方だった専門家にさえ使われなかった 今年(2020年)1月25日は春節、中国の正月。日本のイメージだと2月だと思っている方多いんですけどね。毎年変わります。中国では玄関先に、無病息災や不老長寿の願いをこめた赤い紙を貼って、新年を祝います...