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妊活
スグにできる妊活と自律神経のメンテナンス②
前回の続き(スグにできる妊活と自律神経のメンテナンス①) 体温を上げる 夏から秋にかけては、改めて、身体を冷やさない、そして、意識的に体温を上げることが大切な時になります。夏は、本来、暑い季節であるにもかかわらず、薄着とエアコン、飲食で、身体... -
妊活
スグにできる妊活と自律神経のメンテナンス①
気が付けば、11月。青森で言えば、冬😅今月中には雪を見るコトができるはず。それでも、まだ暑い日も。こんな時ほど自律神経のバランスが乱れやすいんです。 夏の間に屋外と室内、乗り物の中などは温度差が大きくなり、身体の体温調節機能がフル回転したた... -
妊活
コスパの高い妊活は男性の禁煙
女性の喫煙の問題点 女性の喫煙(タバコ)と妊娠の関係は気にされる方が多いです。実際に、ナニが影響しているのか簡単に解説しますね。 女性が喫煙されると卵胞ホルモンや黄体ホルモンの分泌が減ることで流産率が高くなると言われています。さらに卵子の... -
妊活
自然妊娠も視野に入れて
妊娠の報告が嬉しい 少し前になりますが自然妊娠の報告がありました。胎嚢も確認でき、嬉しい報告でした。ゴールはまだ少し先。その手に抱くまで。漢方を上手に使ってください。母乳が終わるまで。そして、子育てのためにも。 自然妊娠も考えながら 年齢別... -
漢方
漢方の本場「中国」日本とは違いすぎた
中国と日本の漢方の違い 北京中医医院での臨床研修 中国での研修で、日本と中国の漢方で大きく違うコトに気づいたんです。それは日本と中国で生薬の煎じ方が違うこと。今回は、中国研修で気づいたことについてです😅 漢方薬は自然を相手にします。普段、食... -
漢方
「漢方薬の誕生」漢方薬の作られ方
各処方や症状に応じた加減が大切 歴史や時代を越えて受け継がれたり残るモノってありますよね。今、目の前にある漢方薬、全てが膨大な時間を経て残るべくして残った処方なんです。薬局、薬店などでも一般に購入できる漢方薬も今から約二千年前(後漢の時代)... -
妊活
子供が欲しければ病院に通う時代が来る、16人に1人が体外受精児
16人に1人が体外受精児 17年、5万6千人誕生 年々、妊娠することが難しい時代になっています。統計を見ていると、普通に妊娠できることが普通では無くなる時代が来る予感がしています。 不妊治療の体外受精によって2017年に誕生した子どもの数は、5万6617... -
漢方
ストレスへの対応②漢方薬がストレスの熱を鎮める
感情は臓腑を傷つけている 怒りは肝を傷つけ喜びは心悲しみは肺恐れは腎思い悩むと脾(消化器系)を傷つけるといったように、中国漢方では喜怒哀楽の感情と各臓腑との間に強い強いつながりを考えられています。皆さんも、経験あると思いますが、悩むと胃が... -
漢方
ストレスへの対応① 肝と胃腸調和させる
肝と胃腸調和させる 変化のスピードが速い現代。人々の生活習慣の変化も激しく、病気の原因も大きく変わってきました。昔は、栄養失調や不衛生が一番の原因だったのですが現代ではまずストレスがあげられます。 中医学では、気というエネルギーが体内を流... -
漢方
肉を沢山食べたい時には山査子(さんざし)
肉類の消化促進サンザシの実 秋から冬にかけて、北京の街角では串に刺した山査子飴売りの露天商をよく見かけるそうです。サンザシの赤い実の表面を水飴で固めたお菓子で、大人から子供にまで人気があるとのこと。イメージとして日本の夜店でよく見かける、...