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女性のための中医学
「7」は女性の数字
女性は「7」年ごとに体が変化します 漢方(中医学)では、7の倍数を女性の体の節目と考えています。7×2=14歳までに初潮7×7=49歳で閉経という女性のリズムは昔から変わっていません。大人の女性にとって、老化を防ぐために知っておいて欲しいのは... -
漢方
誰もが認知症になる可能性がある
「補腎+活血化瘀」で認知症予防 有名人が認知症のカミングアウトをされるのには驚く。特に記憶にあるのは「私はアルツハイマー病」――レーガン元米大統領の告白。急ピッチで高齢化が進む日本。認知症は、すでに深刻な社会問題になりつつある。先日も、帰宅... -
漢方
白内障と漢方薬は使い方が難しい
白内障「陰虚」と「陽虚」で違う 中国漢方を勉強している先生から言われたことがあります。「漢方薬は効かなかったことがある」この先生、白内障に八味地黄丸がよいという記事をナニかで読んだらしく、一か月ほどまじめに服用したとのこと。ところが、症状... -
漢方
「腰痛大国」政治の弱腰はホントに腰が弱いから
正気高め腎を強化して腰痛改善 週刊誌や健康雑誌で、必ず特集が組まれるのが腰痛。男性では、治療を必要とするほどの腰痛を、57.1%が経験、女性では、51.1%が経験していると報告されています。つまり、2人に1人は腰痛に悩んだことがあるということです。メ... -
妊活
分かりにくい不妊治療とストレスの関係
不妊症とストレス 色々な症状でストレスが原因になっています。 と書いていても、ナニがって思いますよね。そもそも、ストレスの無い生活なんて、できないのですから。 ストレスが体に与える影響 不妊症も、やはりストレスが大きな原因となることが多くな... -
妊活
「おりもの」から、わかること
おりものは健康状態知る手がかり 婦人病の相談を受けた時に気づいたことがあります。多くの女性はが帯下(おりもの)についてあまり気にしていないことです。私が男性だからかもしれませんが、自分の体から出てくるモノです、気にして欲しいかな。 漢方では... -
漢方
胸は気の道、広げる漢方薬について
ストレスに開気丸 胃腸の気を流す 体質によってストレスが体に及ぼす影響が違います。一般的な漢方の考え方ではストレスによって肝の機能が低下した抑鬱状態になるとされています。では、一般的ではない場合ってどんな状態なのでしょう? 今回は同じスト... -
漢方
心の安定は熟睡すること不安を探さないこと
心神の安定 熟睡の重要な条件 中国漢方では、不安になることも「病」と考えています。今現在、この病が日本を脅かしています。 気合いや根性だと病は改善できない 中国漢方では心を神(精神) の舎る臓器と考えられていて、心の神、つまり精神の安定(安神)... -
漢方
子供の発育が心配なら漢方を試してみて欲しい
六味地黄丸で補腎、子供の発育促す もうすぐ入学式のシーズン。 今でも小学一年生の真新しいランドセルを見かけると子供の小さい頃を思い出します。今回は子供の成長と漢方についてです。 幼児の成長には個人差があります。分かっていても小柄だったり、体... -
妊活
みんな気になるオメガ3脂肪酸と早産について
妊活中の方から質問が多い油の質問の中からオメガ3脂肪酸について。早産はさまざまな原因が複合的に関与して起こりますが、主な原因の一つに「炎症」があることがわかっています。 そのため、抗炎症作用のあるオメガ3脂肪酸に補充が早産になりにくくする...