ゴールが見える趣味が妊娠力を上げる

自分の幸せを自分で決めることができない

比べるのは意味がないとわかっていても他人と比べてしまうのが妊活であり不妊治療だと思います。
私達夫婦も、比べていました。
妹夫婦には、子どもが3人。
そして、友人からくる年賀状。
気にしないように、と思うのですが、気になりますし、理由のない、押さえようのない感情が込み上げてきます。
そして、これらの感情からくる罪悪感。
今なら、わかります。
人と幸せを比べているということ。
比べるしか、自分の幸せを感じるコトができない自分。
ゴールが見えないという不安からきていることが、今だからわかります。

達成感のある趣味を持つ

子どもを育てていないことで、寂しさを感じているような人の場合、何か形になって達成感が得られる趣味を持つのがコツ。
たとえば、家具を手作りする、部屋に飾る絵を描く、洋服を縫うなど、プロセスもでき上がりも楽しめるような創作物に挑戦する。
ベランダ菜園やペットの世話など、生き物と触れ合うのも、不妊治療を続けるさいの心の安定の助けになるはず。

達成感、自分への反応、これらは、自分が何かしら行動したさい自分が自分を認めてくれる状況だと思います。
登山がブーなのも、身近な達成感を感じることができるからだともいます。

妊活はゴールが見えません。
さらに、長期間の治療になることがほとんどです。
普段の生活の中に、仕事であっても小さな成功体験を感じることができるとしたら、妊娠しやすい体作りの1つになるのではないでしょうか。

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