妊活– category –
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多嚢胞性卵巣症候群への漢方専門店でのインスリン対応 ②
多嚢胞性卵巣症候群の病因と治療法 多嚢胞性卵巣からどのようにして多嚢胞性卵巣症候群になるのかについて詳細はまだ不明ですが、基本的な病因は卵巣内の高アンドロゲン血症です。排卵は視床下部から分泌されるゴナドトロピン放出ホルモンが脳下垂体を刺激... -
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多嚢胞性卵巣症候群への漢方専門店での漢方応用 ①
多嚢胞性卵巣症候群への漢方での応用 無排卵の原因の一つである多嚢胞性卵巣症候群はインスリン抵抗性を含むホルモンバランスが大きく関係しています。故に、病院での治療もなされますが、運動不足や喫煙、不規則な食事、ストレスなど生活習慣の乱れによっ... -
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排卵後に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)からの新鮮胚移植
排卵後に卵巣過剰刺激症候群(OHSS)からの新鮮胚移植 体外受精や顕微授精などの治療中にOHMSになることがあります。OHSSの簡単な説明から始めますね。OHSSは排卵誘発の際に、卵胞が過剰に刺激されることが1つの原因です。クロミフェン(クロミッド)... -
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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)と漢方(中医学)
体内の余分な水分調整と「血」の巡りを改善 卵胞が途中まで育っているものの、成熟できないため排卵ができない症状をた多嚢胞性卵巣症候群といいます。原因の一つとして、男性ホルモンの分泌異常があります。そのため、肥満気味や痩せていて毛深いなど見受... -
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寒い季節を前向きにセロトニン(幸せホルモン)を増やして過ごす
夏から秋にかけての季節の変わり目のセルケアのポイント・・・ 自律神経のメンテナンス 夏の間に屋外と室内、乗り物の中の温度差が大きくなり、身体の体温調節機能がフル回転したため、秋は自律神経のバランスを崩してしまいがちになるので、これからの季... -
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最新妊活エビデンス、これからの精子検査が凄い、来年の秋くらいから導入されるかも
10/5.10/6 九州福岡県博多 で開催された日本IVF学会で話題になった最新の精子の検査方法をご紹介。 今年の秋から来年にかけて、全国の大手クリニックで採用されると予測されています。 ①SCSA(精子クロマチン構造検査) (DFI検査: DNA fragmentation index... -
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葉酸を選ぶだけで変わる子宮内発育の関係について
葉酸摂取と子宮内発育遅延(SGA)リスクとの関係 葉酸は、誤解されていることが多いように感じます。特にネット情報ですね。今回も、エビデンスからご紹介。 『葉酸摂取と子宮内発育遅延(SGA)リスクとの関係:北西中国横断研究』 Br J Nutr. 妊娠初期の... -
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高温期が一時的に短くなっても大丈夫、高温期の長と妊娠との関係
妊活で気になる基礎体温 不妊治療で漢方を利用する場合、基礎体温表が大切な情報源となります。毎朝、気になる基礎体温。今回も、発表されたエビデンスからお伝えしますね。 『高温期の長さと妊娠しやすさとの関係』Fertility and Sterlity 2017; 107: 749... -
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ADHDは「さい帯血」のビタミンDが関係しているらしい
さい帯血のビタミンDレベルと子供のADHDの関係 『さい帯血のビタミンDレベルと子のADHDとの関係』Australian and New Zealand Journal of Psychiatry. さい帯血のビタミンDの低いレベルは子供のADHD(注意欠陥/多動性障害)の症状に関連することがデンマ... -
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イメージと違う携帯電話の使用と精子の質について
スマートフォンと精子の関係がわかってきた 妊活漢方相談で、よく質問されるのがスマートフォン。今回は、深く、深く、解説します。 『不妊クリニック通院カップルの男性パートナーの携帯電話の使用と精子の質』eproductive Toxicology 2017; 67: 42-47 携...