多嚢胞性卵巣症候群への漢方専門店でのホルモンバランス ③

タンポポT‒1エキスでホルモンバランスを整える

MSDマニュアル・プロフェッショナル版には「治療は対症療法である」と書かれています。
多嚢胞性卵巣症候群はインスリン抵抗性を含むホルモンバランスが大きく関係しています。
インスリン抵抗性は運動不足、喫煙、不規則な食事、ストレスなど生活習慣の乱れによって引き起こされます。
また、急激なダイエットや心身のストレスが視床下部に影響して排卵を阻害します。
ですから、多嚢胞性卵巣症候群を改善するには病院任せではなく、自分自身で生活習慣を見直していくことが必要です。

多嚢胞性卵巣症候群の主な病因は先述の通り、LHが過剰になることで卵巣内が高アンドロゲンになることとインスリン抵抗性があることです。
これらに対して以下の三点の理由から多嚢胞性卵巣症候群の改善にタンポポT‒1エキスを勧めます。

第一にタンポポT‒1エキスのホルモンバランスを整える働きです。
タンポポT‒1エキスは顆粒膜細胞とレセプターを増やすので、卵巣内分泌機能改善が期待できます。

第二にタンポポT‒1エキスの血糖値やHbA1cを下げる働きです。

第三にタンポポT‒1エキスは不妊治療においても広く使われ実績があることです。

多嚢胞性卵巣症候群は主な自覚症状が月経不順であるためなかなか婦人科の受診に結びつきません。
不妊治療の検査で多嚢胞性卵巣症候群であることがわかる人が多く、晩婚化のためチェックされないまま長い間放置されて症状が進んでいることもあります。

タンポポT‒1エキスは妊娠のための体づくりを助けますので、不妊治療をされる方にとっては多嚢胞性卵巣症候群の改善のためのタンポポT‒1エキスが最終的な目標である妊娠にもつながります。

次回の多嚢胞性卵巣症候群への漢方専門店 ④に続きます。

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