体の危険信号を自分で判断する

瘀血の症状は病気からの警告信号
すばやい対処で未病を制す

あなたの瘀血はどのタイプ?

瘀血のでき方は人によって異なりますが、大きく次の三つに分けることができます。

1、心臓に問題があるタイプ

血液を全身に送り出しポンプの役割を担っている心臓を動かす力、つまり「心気」が弱くなると血液は全身する力が弱くなり滞りやすくなります。

2、血管に問題があるタイプ

高脂血症や高血圧症などで固くなった血管は、もろく、傷つきやすいものです。
傷ついた血管内壁には血小板や血球が凝縮して血栓となり、血行障害を引き起こします。冷房の効きすぎた部屋に長時間いたり冷たい風にあたったりすると、末梢血管が収縮して血行不良となります。
また、偏食などからくるビタミンB6、B12、あるいは微量元素(ミネラル)の銅、クロム、モリブデンなどの不足が動脈硬化を促進することも分かっています。

3、血液に問題があるタイプ

本来の血液はさらさらして、鮮やかな赤色をしています。
肉や脂肪の多い食事、運動不足、ストレスなどは血液を汚し、ドロドロの固まりやすい状態します。
これら三つの要素のうち、どれか一つでも問題点があれば、全身もしくは一部分の血行障害、特に微循環障害を引き起こし瘀血となります。

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