夜に食べ過ぎた
1日1食を続けています。
昨日は久しぶりに夜に食べました。
つまり、朝と昼は食べていないんです。
そのせいか、お腹が空きすぎて、食べまくったら、朝、苦しくて、目が覚めちゃったんです。
やはり、夜の食べ過ぎは、体の負担になりますし、その日の体調にも影響がでてしまうんですよね。
前向きに生きるって、あくまで自然に前向きにならないとね。
頑張って前向きになるのは難しいから。
ナゼなら、前向きになるために、頑張らないといけないから。
わざわざ、頑張って前向きになるって、ストレスにしかならないんですよね。
だったら、気持ち良く朝、起きることからスタートする方が効率的だと思いませんか?
私は、そのために、夜、食べないようにしているんです。
楽しく1日を過ごしたいから。
今日は、味噌鍋。
肉多め、ご飯、少なめ。
赤血球と血液粘度
血サラサラって、聞いたことありますよね。
最初は漢方薬の「冠元顆粒」で使われた造語なんです。
漢方では、必ず「血」の状態を把握するようにしています。
もちろん、問診でも必ず確認します。
では、サラサラとはなんでしょう。
西洋医学で考えると血液の粘度に一部、当てはまります。
全身に流れている赤血球の主な働きは組織、細胞に酸素を運び、生命活動の維持に関与しているのは知っていると思います。
血管内と運行する赤血球は、流れの中に浮かぶゴムボートみたいな感じ。
血漿の中に浮かぶ赤血球は、通常、それぞれの赤血球の間に一定の空間と距離を保っています。
赤血球には細胞核がなく、弾力性や変形能力があるため、とても細い末梢の血管にまで入り込むことができます。
ところが、病気になると赤血球に異変が起こるんです。
赤血球どうしが距離を保つよう働いている赤血球表面の電荷が減少したり、変形能力が低下して、微小循環障害が発生します。
特に、問題になるのが変形能力の低下。
変形できないと、末梢血管、例えば指先などに入り込めなくなるんです。
この数が多くなればなるほど血液の粘度は高くなります。
正常な赤血球は、血液の全体積の40%以下ですが、その比率が40%を越えると血液に粘りが出はじめ、比率が高くなればなるほど粘度は上がります。
高血圧、糖尿病、動脈硬化、脳血栓、脳腫瘍などの患者の血液状態はドロドロになりやすいと言われています。
ドロドロの血液をサラサラと流れるように改善することは、食事などでは難しいんです。
だから、漢方薬が存在しているんです。