その日の疲労とストレスはその日に解消、朝の目覚めに安心をプラス

その日の疲労とストレスを翌日に持ち越さない

朝、目覚めたときに、疲労や不安感ってありませんか?
それは、前日、体へのダメージが体力、気力を回復できていないからです。
回復できていないまま、昨日と同じことを繰り返したとしたら、ダメージが残ります。

つまり、日々、ダメージを増加させていることに。
眠って回復できないことは、休日に、どんなに眠っても、回復しきれるものではありません。

わかっていてもできないこと

自分でも、体の影響が無視できないことが、わかっていても、対処はめんどくさいし、継続できないことも、わかっているんです。
では、簡単にできるとしたら。
漢方には、その方法があります。

ナニを選択するのかは、自分で考え、自分で選ぶ。
自分の体でるから。

漢方薬には抗酸化作用がある

フリーラジカル対策で、重要なのは血の流れ。
つまり、瘀血をどうするのか、ということです。

丹参

中成薬の活血化瘀(血行改善)薬、たとえば丹参、赤芍、川芎、紅花、田七人参などには、フリーラジカルをとり除き、SODの活性を高める作用があるとされています。
また、このような生薬類には、SODの活性化に欠かせない、亜鉛、銅、マンガン、クロムなどの微量元素(ミネラル)を豊富に含んでいることもわかっています。
これらの微量元素を体に取り込むことができれば、SODの活性が高まり、フリーラジカルの攻撃から細胞を保護したり、DNAの酸化損傷の防止、それに伴う病気の予防、老化防止が期待できるのです。
そのほか、体力を補う補益のグループに属する高麗人参、西洋人参、黄耆、女貞子、仙霊脾、枸杞、霊芝、冬虫夏草などにも抗フリーラジカル作用があるといわれています。
いずれにせよ、専門家の指導のもと、自分の体質に合った活血化瘀薬や補益薬などを見つけることです。

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