基礎体温を記録する理由:ホルモンの変化に合わせた生活習慣で妊娠力アップ

効率の良い妊娠しやすい体とは

不妊治療をスタートして、皆さんが望むことは一つだと思います。
早期の妊娠。
そのために、、、、
不妊治療で、まず、ナニを始めるのか?
また、始めなければいけないのか?

自分の体を知らないと、効率の良い治療や妊活は難しいと思いませんか。
今すぐできることに基礎体温の記録があります。
まずは、自分の生理周期を知るコトで、できることわかってきますし、できること、しなければいけないことも見えてくるはずです。

自分の状態がわからないまま、ネットに書かれていることを始めても、上手くいきにくいはず。

女性が本来持っている体のリズムを回復させよう

妊活で自分の生理や基礎体温を記録して、体のバランスの乱れに気づいた人は、まずは生活のリズムを整えることから始めます。

生理周期のリズムは1日の生活リズムの繰り返した結果です。
生理周期は約28日。
大きく3つに分けて考えます。
生理中を「生理期」、生理が終わってから排卵までの「卵胞期」、排卵後から次の生理までの「高温期」。
それぞれの時期に合わせた養生、生活習慣が大切。

生理期には、不要になった子宮内膜をすっきり排出し、再生と修復を促すための生活習慣。
卵胞期には、質のいい卵になるよう体に充分な栄養を与えるための生活習慣。
高温期には、体を温めて受精卵が着床しやすくする生活習慣。

本来、女性が持っている体のリズムを回復させるために日々の生活習慣がとても大切なんです。
生活習慣が整うことでホルモンバランスが整えられ、妊娠力を高めることができます。
食事も大事ですが服装など、ちょっとした工夫でで、日々、妊娠しやすい体作りをすることで、妊娠力をアップすることができるはず。

わかっていても、なかなか継続が難しいことです。
それでも、妊活や不妊治療にはタイムリミットがあります。
つまり、限られた時間しかないんです。
今、できることを、やりきる。
後悔しないために。

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