不妊治療はタイムコントロールが難しい
不妊治療で、もっとも相談が多いのが「時間」。
不妊治療は、時間がとてもシビア。
あまりに厳しい条件のため、仕事に支障が出る場合が多いんです。
また、職場での不妊治療への理解がないことがあるため、休むコトが難しい場合が多く感じます。
普段の生活でも、基礎体温を毎日測定はストレスになる場合があります。
基礎体温は毎日測るのがおすすめ
基礎体温は、目覚めたときの安静時の体温のことです。
女性の体は、ホルモンの影響で周期的に体温が変化します。
基礎体温を測ると、自分のホルモン分泌の状態や排卵日の目安、排卵の有無などがわかりやすくなります。
排卵のある基礎体温は、生理中〜排卵前までの低温期、排卵後〜生理までの高温期の二相に分かれます。
低温期と高温期のあいだに排卵があり、もっとも妊娠しやすいのは、排卵の前後5日間といわれています。
最近では、排卵日がわかるチェッカーも市販されています。基礎体温と組み合わせて排卵日を知るための参考にしてみてください。
二相に分かれていない場合は、無排卵の場合があるので婦人科を受診しましょう。
たまに忘れてもいいんです
不妊治療は長期になることがあります。
基礎体温を測定することがストレスとなる場合も。
そんな時は、少し測定を休んでみてはどうでしょう。
たまに、忘れてもいいんです。
たまにですけど😅