鬱の改善に重要なのはストレスをためないこと
小さいことだけど、誰もがストレスや心の重圧を感じています。
気づかないうちに鬱の予備軍になっていることも考えられますよね。
環境を整えることで頑張らなくていいんです
鬱を改善するために、食養生や漢方などで体の状態を整えていくことはとても大切です。
何よりもストレスをため込まないような自分なりの工夫を探すことが重要なんです。
まずは、自分の時間の使い方をチェックしてみましょう。
テレビやスマホ、インターネットを見て夜ふかししたり、お菓子を食べたり、お酒を飲んだり😅
1日は24時間です。
できる限り規則正しい生活リズム、食習慣を心がけることで、体も心にも余裕ができてきます。
オススメ食材
ミネラルは心には重要な栄養素。
食事では、海藻類などを多めに摂取するようにしてみてください。
意識、するだけでも変化を感じるコトができると思います。
他にもパセリ、せり、パクチー、春菊、しそなど香りのよい野菜もオススメ。
香りも大切な漢方。
良い香りって心にも効果的。
香りの中でもバラの香りがオススメ。
バラの花を部屋に飾るだけでもいいんです。
内側に取り込むためにハーブティーを飲んでみてください。
自分の時間を心のために使う意識が大切なんです。
漢方的に避けてほしいのは、酸っぱいもの、冷たいもの、生ものなどです。
心の問題だけではないのが鬱への対応方法
漢方で鬱とは、体内で何かが動かないで溜まっている状態です。
何かって?
漢方で言うところの、エネルギーである気、栄養である血(けつ)、不要物である痰、過剰な水分の湿、こもった熱、そして食べ過ぎた食などのこと。
意外と幅広いのが漢方的思考なんです。
広い思考のため漢方では鬱は心の問題だけでなく体の中で起こる変化もその原因を作り出していると考えられているんです。
物理的に、解決方法があるということ。
例えば、暴飲暴食、偏った食事なども、エネルギーである気、栄養の血の不足をになっていきます。
鬱の予防や対策には、よい食事とよい生活習慣が重要なんです。
自分で作り出している、心の問題も、心のだけの問題ではないということ。
心も、思考も、食事で変えることができるはずなんです。