胎嚢確認後の流産から体外受精へステップアップ:卵子も精子も問題無いと言われても心配

Q&A

質問

去年8月に自然妊娠しましたが5wで胎嚢確認後流産しました。
今年1月から人工授精にステップア4回人工授精しましたがなかなか授からず、先生に体外受精へのステップアップを打診されました。
黄体ホルモンが足りないのかと先生に質問すると、
「薬で補っているから問題ない。」
と言われました。

主人の精子は数は、人工授精のときに伝えられて問題なさそうですが、運動率、奇形率は特に言われたことはありません。
私の卵についても何かを言われたことはありません。

精子と卵子の質は、体外受精にステップアップしないとわからないのでしょうか?

回答

自然妊娠経験が1年以内にあるので自力で受精して、初期胚まで成長して、胚盤胞まで成長して、孵化して、着床することが出来ているので人工授精によって妊娠する見立てがあるはずです。
黄体ホルモンを補充されているということは、黄体機能不全を疑われていますが、これは血液検査をしなくても排卵後の卵巣のようするから診ることが出来るそうです。

精子の質は検査でわかりますが、卵子の質は採卵してみないとなんとも言えません。
今言えることは、自然妊娠することはできるが、妊娠継続することが出来るまでの精子、卵子の質では無い可能性がある。
体外受精を勧められた意味は、少しでも早い段階で採卵、凍結しておいて自然妊娠、人工授精を同時進行で進めておく。だと思います。

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