食べても美味しくないのは胃痛を想像するから
胃が痛いと思うだけで、食事が美味しくなくなることってありますよね。
ナニを食べても美味しいと感じるのは胃腸が何の不満を訴えてこないから。
日々のストレス解消で大事なのが食事だったりします。
美味しく、満足できる「食」。
そのために、胃の状態を整えておくことって重要なんです。
年齢と胃腸
老化によって胃腸の機能が低下してくると、消化不良や胃痛などのトラブルを起こしやすくなります。
胃腸の調子を整える作用のある食材を選び、柔らかく煮込んだものを温かい状態で食べるように心がけてください。
いも類(長いも、じゃがいも)
胃や十二指腸の痛みをやわらげたり、便秘の緩和にも効果があります。
キャベツ
胃の働きを整える作用があり、漢方では胃潰瘍の治療にも使われます。
陳皮(みかんの皮)・しそ(ストレスからくるものなら)
胃がムカムカするときは、胃を活発にしてストレスを発散させ、すっきりとした気分にさせる陳皮はしその葉を試してみましょう。