やりたいことがあるなら、1日一食でも生きていける

1日一食

最近、カウンセリング中の質問に、

「1日一食でお腹、空きませんか?」

そうなんです。
3ヶ月くらい、1日一食で生活しています。
実は、この質問の前に、こんな会話があります。

「痩せました?」
「少し痩せました」
「ダイエットですか?」
「そうですね、もう3ヶ月くらい1日一食なんです」

そう、私の見た目が変わってきていたんです。
自分では、そんなに気ならないのですが。

食事をコントロールする方法は、幾つかありますが、大きく2つの方法が考えられます。

毎食の量をコントロールする。
食事の回数をコントロールする。

どちらも、メリットとデメリットがあります。
食事をコントロールするということは、栄養素をどうコントロールするのか、ということにもなります。
漢方では、気血をどう捉えるかが大事になります。

本日の朝食 野菜が少ないけど大丈夫

食べなくても、食べても、バランスを調整するのが漢方

二千年以上前に記された中国最古の医書『黄帝内経』には、気血と、それが運行する血脈についての記載があり、健康と生命の維持に重要な働きをもっていることが述べられています。
そこには、「気血調和、百病不生、気血不和、百病変化而生」(気と血のバランスがとれていれば病気は起こらない。
調和がくずれると、いろいろな病気が起こる)とあり、気血の流れをよくし、バランスのとれた安定状態を保つことの重要性が強調されています。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次