食生活の改善
男性不妊で、まず問題になるのが相談に来ないし行かないこと。
女性側は、病院でも薬局や薬店でも相談に行きます。
それだけ真剣なんです。
男性がどうしても理解しきれないのか、ついていけないんですね。
100歩譲って、検査にも相談にも行かなくても良いとしましょう。
であれば、普段の生活で少しでも不妊治療に協力しましょう。
まずは食生活。
仕事などで、時間などは難しいのですから、食事の内容くらいは大切にしましょう。
食材の種類より、まずは調理方法が大切。
揚げ物、天ぷら、は食べない。
蒸す、煮る、焼く、を食べるようにする
マーガリンは使わない。
バターに変更する。
缶やペットボトルの清涼飲料水は飲まない。
もちろん、缶コーヒーは避ける。
和食がオススメです。
禁煙
タバコは、男性も女性も不妊治療では問題になります。
男性の場合は、不妊に対するマイナス要因が沢山ありすぎます。
勃起不全(ED)
精子形成の異常
精子の運動性の低下
運動性の低い精子や異常形態の精子は受精能力が低いだけでは無く流産や先天性疾患に関するリスクが高くなる可能性があります。
男性側は、本当に今のパートナーと一緒に、どんな家庭を作りたいのか。
真剣に考えるべきです。
病院や薬局・薬店に不妊相談に行きたくないのであれば、食生活を変え、禁煙、禁酒をまずは実践してみてください。
食生活を変え禁煙や禁酒をすることは、不妊対策だけでなく、より健康なカラダさえ手に入れることができるのですから。
そして、金銭面さえも改善できる、いいことばかりなんです。