なぜ妊活で漢方が必要なのか
ガン、子宮内膜症、子宮筋腫、免疫性疾患などには、中医学的にみてみると、いずれも瘀血の症状があります。
予防や治療には、漢方(中医学)の活血化瘀法によって血液をきれいにすることで、毒素を排泄する、毒素によってもたらされる病気に対抗できるように。
忙しすぎる普段の生活で、自分でできない部分をサポートすぐのが漢方(中医学)なんです。
精子にも影響が
重金属が体内に蓄積されると、亜鉛の体外への排出。
そのため亜鉛不足を起こしてしまいます。
亜鉛の欠乏は精子の数とその活動力の減少、生殖能力を低下させると言われています。
妊娠前から子育て
妊娠力アップのために食事指導をすることがあります。
基本は、台所にある調味料で十分ということ。
あとは、体に入れる食べ物、飲み物は自分で作る。
どんな簡単な食事でもいいんです。
自分で作るということが大事。
これだけで、妊活になります。
お惣菜をスーパーで買ってきた場合、食材自体の表示がありませんよね。
されに、ナニを使って調理したのかも表示されていません。
コンビニ弁当などにはしっかりと表示されています。
表示を見ると、自分の家には無い、何かが使われています。
知らないナニかが妊活では問題になることがあります。
妊娠する前から、女性は、お母さんです。
お腹の中には子どもが卵子という形で既にいます。
自分の子どもに食べさせたい食事ってありますよね。
自分で食べるコトで、子どもに届きます。
それだけで、妊娠力に繋がります。
環境ホルモンとミネラルの低下と精子
環境ホルモンと同時に問題になっているのが重金属。
重金属の鉛、カドミウム、水銀などが体内に蓄積されると、亜鉛の体外への排出を促進して、亜鉛不足を起こしてしまいます。
また、環境ホルモンによって血液中の女性ホルモンの量が高くなっても亜鉛不足が起きます。
血清中の亜鉛の数値が低下し、銅の数値が上昇した場合、銅と亜鉛の比率が2倍以上になるとガンになりやすいといわれています。
亜鉛は人体に欠かすことのできない栄養微量元素。
体内には300種類以上の酵素がありますが、それらは亜鉛の助けを得て活性をもつようになると報告されています。
亜鉛は、核酸とタンパク質の代謝や細胞の増殖と分化のコントロール、免疫機能などとも密接な繋がりがあります。
また、亜鉛の欠乏は精子の数とその活動力の減少に結びつき、生殖能力を低下させるんです。
活血化瘀薬で対抗
ガン、子宮内膜症、子宮筋腫、免疫性疾患などには、漢方(中医学)からみると、ほとんどが瘀血の症状が見られます。
予防や治療には、漢方(中医学)の活血化瘀法によって血液をきれいにし、毒素を排泄するデトックスで病気に対抗できるような体を取り戻すことが重要です。
漢方(中医薬)の活血化瘀薬や健脾補腎(消化吸収力や生命力を高める)薬には、亜鉛、マンガン、クローム、モリブデンなどの微量元素が豊富に含まれるものがあります。
体質や症状に合った活血化瘀薬や健脾補腎薬を選び、血をサラサラにすることで環境ホルモンに対抗できるようにすることで、普段の生活習慣を簡単に済ませることができます。
継続が苦手だけど健康でいたい
私自身、継続が苦手です。
いつも三日坊主😅
運動も、食事も、生活習慣も、変えれないんです。
でも、健康でいたい。
自分で、できないことを、漢方に頼る。
できるようで、できないことが多いんです。
どんなことでも、頑張る、は続きません。
健康は継続しなければ、結果が出にくいんです。
結果とは、健康ということ。
自分で、できることを選択していくことが妊活やダイエットではとても大事なことなんです。
コメント
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[…] 妊娠しやすい体作りは精子を元気にすること男性のデトックスが重要になってきている(環境ホルモンの続き) […]