やりたいことができる、やる気が湧いてくる方法

やる気は早寝、早起きで湧いてくる

早寝、早起きしだいで、やる気が変わるのは睡眠と大きく関係しています。

体内時計が体の調整、意識の調整をしているんです。

人間には1日周期でリズムを刻む「体内時計」が備わっているんです。
この体内時計、意識しなくても日中はカラダと心が活動状態に、夜間は休息状態に切り替わるようになっているんです。。
体内時計の働きで夜になると自然な眠りに導びかれ、毎朝光を浴びることでリセットされ、一定のリズムを刻んでいるんです。

体内時計は毎朝光を浴びることでリセットされます。
早起きして散歩するだけで、体調を整えることになります。
もちろん、無料。
実は、カラダのほぼすべての臓器にも体内時計があります。
脳の体内時計からの指令でさまざまな生体リズムを整えると言われています。
例えば、自律神経の調節なども、体内時計が関係しているんです。

生物時計に従うことが長寿の秘訣

漢方的にも、1日のリズムは重要です。

私たちの日常活動が、そのリズムと周期性(体内時計)に沿っていれば健康を維持することができ、リズムを無視して不規則な生活を続けるなら、やがて健康を損なうという考え方が漢方には古くから存在しています。

漢方では夜10時〜11時の間に床に入るのが理想です。
12時を過ぎると寝つきが悪くなると考えられています。
なぜなら、体内時計は夜10時〜11時の間にバイオリズムが低く寝やすい状態になっていると言われているからです。
中医学の古典には、「自然界の昼夜のリズムに従って規則正しい生活を送るなら、人は百歳まで長生きできる」と書かれているんです。

気力は根性、気合いで補えない

もっと頑張れ、と言われたことありませんか?
体力の限界は、理解されやすいのですが、心の限界は理解されません。
気合いや根性では、心の限界をさらに越えてしまいます。
体の疲れでは、休んだり、栄養を補給したりしますよね。
心も同じです。
休んで、心の栄養を補給しないと回復はできないんです。
漢方では補気薬という気を補う漢方薬が存在します。
心の栄養剤。
休みながら、補給することで、心をサポートしてください。

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