不妊相談で冷え症の方が多いのは事実です
不妊相談で、問診をすると、冷え症の項目にチェックが入ります。
ご自身で、言われる方も、気づいていないけど、基礎体温が低すぎるコトもありますが、多くの相談社が冷え症です。
一般的に、女性は冷え性と言われていますが、冷えているということは、血の流れに問題があることや、腎の働きに問題があることが多いんです。
漢方では血の流れも腎の働きも「妊娠しやすい体」作りでは、とても大事なことなんです。
普段の生活習慣を見直す
ふだんあまり冷たいものは食べないけれど、「お風呂上がりには冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターを飲む」「アイスクリームをときどき食べる」など。
氷水にずっと手をつけていると、しびれて血行が悪くなるように、冷たいもので胃を冷やしてしまうと、そのそばにある子宮は、まるど氷枕をしているような状態になり、血行も悪くなりがち。とくに、外からも冷える冬は、何でも温めて食べるようにしたほうがよいでしょう。
ふだんあまり冷たいものは食べないけれど、「お風呂上がりには冷蔵庫で冷やしたミネラルウォーターを飲む」「アイスクリームをときどき食べる」など。
氷水にずっと手をつけていると、しびれて血行が悪くなるように、冷たいもので胃を冷やしてしまうと、そのそばにある子宮は、まるど氷枕をしているような状態になり、血行も悪くなりがち。とくに、外からも冷える冬は、何でも温めて食べるようにしたほうがよいでしょう。
根菜や温性食品をとろう
体を温かい状態に保つためには、温かいものを食べるのが基本です。
そこに漢方の知恵をプラスして、体を温める作用がある「温性」の食べ物を、積極的にとるようにするとよいでしょう。
野菜なら、にんじん、玉ねぎ、いも類などの根菜類をたっぷりと。
ねぎ、しょうが、にんにく、スパイス類なども体を温めますが、発汗作用があるため、とりすぎないよう注意します。
このほか、羊肉、鶏肉、えびなども、体をしんから温める作用があるので上手に利用しましょう。