ホームワークでエコノミークラス症候群
なんとなく、ホームワークになってから、仕事、増えていませんか?
椅子に座っている時間、長くなっていますよね。
以前であれば、通勤や職場内での移動などでの時間も、ホームワークでは仕事することになります。
つまり、職場で仕事をしている時より確実に「血」の流れが悪くなっているはず。
エコノミークラス症候群って瘀血だよね
飛行機で狭い座席のエコノミークラスで起こす危険性が高い血の流れが悪くなって起こる症状のことをエコノミークラス症候群といいます。
別に、飛行機に乗らなくても、長時間、同じ姿勢で座り続けていると同じような症状になることも。
同じ姿勢で座り続けることによって、血の流れが悪くなり血管の中に血のかたまりが作られやすくなります。
痛みや腫れが生じることがあります(深部静脈血栓症)。
血のかたまりがはがれ、肺の血管につまると、胸が痛い、呼吸が苦しいなどの症状をおこします(肺塞栓症)。
ホームワークでの座りっぱなしはNG
ずっと椅子に座っていることほど、骨盤内の「血」のめぐりを悪くする姿勢はありません。
血流が悪くなると冷えが体に入り込みやすく、また、冷えていると血流が悪くなるというように、血流の悪さと冷えには相互作用があるので、デスクワークの時間が長い人はとくに注意が必要。
1時間に一度は、かるく腰を回したり、ストレッチするなどの工夫を。
簡単なのはスクワット。
10回でもいいんです。
下半身の血の流れを押し上げておきましょう。