夏でも冷えるからトイレが近い
真夏になると、自然に分を多めに摂取しています。
汗をかいていても、水分代謝は尿が主役。
そのため、頻尿になることもあります。
漢方的には、頻尿になることで疲労に繋がります。
真夏の疲労は暑さだけで無く、水分代謝も関係しています。
体内の水分調節をつかさどる腎臓の機能が落ちると、尿の量が増えて頻尿になり、体のエネルギーを奪うことに。
そのため腎臓の働きを整えることが重要となってきます。
腎を整えるために、まずは胃腸を活発にする食材で水分を正常に保つことが大切。
スタートは渋みのある食材の収斂作用を利用して、尿の量を減らすことからです。
ぎんなん
ぎんなんの渋みには収斂作用があるので、尿の出口を引き締めます。
山いも
胃腸や腎臓の働きをアップさせて、体の水分代謝を正常にします。
もち米
胃腸の働きを整えることで、水分の循環を順調な状態に保ちます。
自分で頻尿にしている
漢方で大切なのは食事。
特に、頻尿の時にカラダに入れないようにして欲しいのがカラダを冷やす食べ物や飲み物。
なんとかフラペチーノなどは、頻尿の原因にしかなりません。
刺し身やサラダなどの生ものや、冷たい料理や飲み物は、体を冷やして尿がさらに増えてるんです。