青森県で新型肺炎患者発生というデマでよかった

2年前に宿泊した「青森屋」

なんで冬の青森県、それも山の中

今回のサムネイルに使った写真は以前、宿泊した「青森屋」さんのロビーです。

今回、SNSで「青森にコロナ上陸」との投稿があったそうです。

新型コロナウイルスの感染拡大を巡り、青森県内で患者が発生したかのようなデマ投稿がSNS(交流サイト)上に寄せられ、県は「うわさに惑わされないで」と冷静な対応を呼び掛けている。1日夕時点で、県内で感染が疑われる事例は出ていない。

「青森にコロナ」とデマ 県、冷静対応を呼び掛け(日経新聞)

コロナウイルスの前にインフルエンザウイルスを心配しようよ。
感染率からいったら、圧倒的に高いんだから。
そもそも、青森県、人の出入り、中国人の人数からいったら東京都は比べものにならないよね。
普通に考えて、青森県より東京都や大阪府の方から広がるって誰もがわかること。
そもそも、今回の舞台になる宿泊施設は、中心地からも離れているし、一般にも開放されている施設もあるけど、ほぼクローズド。
施設のスタッフも限られているわけだから、心配している人は、自分と接触があるのか、想像してみて欲しい。
空想好きなら、既に感染しているかもしれないけどね。

不安になりたい

人は不安が大好き。
マイナス思考が大好物。
普通に考えたら、おかしいことでも、不安やマイナスイメージを信じてしまう。
そして、そんなことを伝えて楽しんでいる人がいることも事実。

あなたを不安にさせることを楽しんでいるような人のために、あなたの時間を無駄にして幸せですか?

このような情報に触れるときは確率を意識して考えるようにすると判断しやすいよね。
今回の場合、青森県にいる中国人と東京都や某デ○○○○ランドなどに来ている人数を比べてください。
最初に新型肺炎が広がる確率として青森県と主要都市ではどちらが確率が高いかは誰もがわかることですよね。
でもね、多くの場合、確率が苦手だったりします。
心の練習をしてみてください。
情報へ触れるとき、しっかりと比較する。
それだけです。

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