45歳以上で年間1502人の女性が出産されました(2017年)

50歳以上で1年間で62人

皆さんの周りには、多くの情報が溢れています。
特に妊活は情報の洪水。
治療に関して多くの情報がありますが、情報と実際に起こっている事では違うコトがあります。
よく言われますよね、40歳を越えると妊娠が難しいと。
実際には生理があるのであれば、妊娠、出産はできるかもしれないということ。
そして50歳以上で妊娠、出産、されているのも事実なんです。

平成29年(2017)人口動態統計(確定数)の概況(厚生労働省)

45歳〜49歳では1年間で1450人の出産

少しでも若い方が妊娠しやすいのは事実です。
45歳〜49歳の出産は1450人にもなります。
50歳以上の62人とは、大きく違いますよね。

後悔しない妊活

時間はお金では買えません。
あの時、しておけば良かった。
今、できることを、精一杯、後悔しない妊活を行動してください。
考える時間は、少ないはずです。

43歳がターニングポイント、個人差があります

母体の年齢に関連する公的な制度の規定だと「35歳以上の出産」が「高齢出産」とされています。
「不妊治療費助成」の場合、妻の年齢が43歳以上では対象外となります。
数字だけ見ると35歳以上の出産はリスクが高くなり、43歳以上では不妊治療を行なっても妊娠しにくくなるとされているようです。

厚生労働省の人口統計からすると45歳以上でも毎年1000人以上の方が出産されています。
ここで、もう一度考えてみてください。
妊娠できないことはありません。
溢れる情報は出産のリスクばかり取り上げられています。

出産がゴールではありません。
子育てに続きます。
教育費などなど子供が生まれたあとは長期間に渡って費用がかかります。
仕事や定年までの期間、将来にわたっての収入の推移なども考えておく必要があります。

お話しを聴かせてください

子宝カウンセラーの会は、不妊治療の悩みを、お話しできる場所です。
専門的な知識や病院での治療についての相談にも対応しております。
他では話せないことがあるはずです。
私もそうでしたから。

生殖補助医療(ART)を経験しているからできること

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