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質問
高プロラクチン血症でカバサール飲んでるのですが、高プロラクチンで、不妊になるのは排卵障害になるからだと聞いたことがあります。
他に着床障害や生理が止まるなど不妊になる要素はありますか?
血液検査の再検査で、値が変わらずで人工授精などの施術は継続中です。
排卵にHCG注射、黄体ホルモン補充の投薬などの治療などもしています。
回答
高PRL(高プロラクチン血症)で排卵障害になっているのでしたら、脳下垂体の影響なのではないでしょうか。
本当にそれが原因で排卵障害となっていれば生理が止まることもあります。
着床障害とは関係ないはずです。
卵管検査していれば気にしなくてもいいのではないでしょうか。
理由は医師が医療行為を中止していない、継続しているということです。
妊娠できる見立てがあると判断しているからだと思います。
高プロラクチン血症とは
プロラクチン(PRL)とは、乳汁分泌ホルモンとも呼ばれています。
つまり母乳を作る子育てに必要なホルモン。
授乳期間中に妊娠すると、子育て中のため母体への負担が大きくなるため、プロラクチンの数値が高い間は、妊娠しにくい状態になるんです。
授乳期間でもないのにプロラクチンの値が高い場合もあります。
生理不順や不妊などの症状があるときです。
このような状態のことを高プロラクチン血症といいます。