笑っているのに、顔は笑わない経験をしたことあります?

睡眠ってスゴく大事。
どれだけ大事かということ、、、
この顔を見てください。
私の顔です。

2013年6月。
完全に寝ないで仕事をしていた時。
週3回の東京出張。
最終便で東京。
翌日の朝一便で青森。
ズーッと仕事。
あるひ、出張の翌日の朝、左半分の顔が動かなかった。

左顔面神経麻痺

脳神経外科、耳鼻科と通い。原因不明。
医師はスグに治ると言ったんですけどね、、
毎日、ステロイドの点滴。
4日後には、医師からは、なんと、、、

「ゆっくり治そうか」

と言われ、リハビリに回されました。
少しも回復しなかったんですね。
そんな時、路京華 師匠から連絡があり、救われました。

ブログやSNSってスゴい。

中国にいた師匠が心配してくれるんですから。

左 路京華 先生 :右 麻痺する前の顔

笑っているのに笑っていないって
今が楽しいって思えるのは、後遺症が残った、あの病気のおかげ。
病気をしていなければ、気づくコトはなかったかな〜

この当時は、仕事は時間と思っていたんですね。
だから、寝ないで仕事しちゃってたんです。
でもね、寝た方が仕事って進むんです。
顔面麻痺になってから、していることは、予定を組む時、休むコトを最初に決めていること。

仕事をしている時間を減らした方が、ナゼか仕事が上手くいくんです。
これに気づいた時には、笑ってしまった。

顔、動かないけどね。

「何かをやり遂げる」という名のもとに睡眠を犠牲にする人は多いが、「作業すること」と実際に効果をあげることは大きく違う。
この違いはしっかりと憶えておく必要がある。

引用:SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術(ジョーン・スティーブンソン)著

休んでいない、寝ていない、、、、
それは、素敵なコトでも、一生懸命仕事をしていることでも無い。
仕事に集中できない
仕事が遅い
仕事が進まない

もしかしたら、寝ていないだけ、しっかりとした睡眠がとれていないだけなのかも。

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