質問
42歳で、主人は44歳です。
前回PPOSで3月4個採卵、初期胚グレード良いが1個だけ育ち凍結。
移植して、妊娠となりましたが、胎嚢が見えた辺り6週程度で心拍確認まで至らず5月頭に自然流産となりました。
また、以前、自然妊娠で、同じく心拍確認まで至らず。
今回は、空けて生理2日目から、hMGを開始し、今回は、アンタゴニスト法で少しでも卵子を多く確保する治療へと方針転換となりました。
前回と違って、状態次第ですが、採卵後新鮮胚移植も行う予定です。
今のところ内膜等の回復も順調、卵子も恐らく左右5個ずつ、10個採れるかもしれません。
今日明日と、レルミナを服用、明日夜hCGで、翌朝のホルモン次第で採卵、土曜日に移植のスケジュールです。
新鮮胚移植と凍結胚盤胞移植だと、色々調べる限り凍結のほうか確率高いようなのですが、どれくらいの確率になりますでしょうか?
なぜ、凍結のが高いのでしょうか?
移植前後の夫婦生活のタイミングはどうするほうが効果的でしょうか?
移植後はNGとか、避妊?の必要性等教えてください。
回答
移植前は夫婦生活問題ないですが、移植後は避けましょう
凍結胚移植で結果が出なかった方が新鮮胚移植をするので結果が出ていない方を分母とした新鮮胚移植による妊娠率は低く見えます。
新鮮胚移植で結果が出なかった方が凍結胚移植をするというのはNが少ないのでどちらが良いのかは比較ができません。
※胚の状態によっては初めての採卵後新鮮胚移植することはあります。
なぜ凍結胚移植を優先するのか
採卵は卵巣を刺激します。
採卵のためだけの服薬なので、内膜を育てることができなかったり、採卵後卵巣が腫れることがあるために採卵後は卵巣を休ませることを優先します。
初めての採卵後は卵巣が腫れやすいかどうかの観察も必要なので凍結することがほとんどです。