女性だけじゃない、男性だって血の流れが重要
妊活で女性の血の流れについて話題になります。
現在は、女性だけではなく男性も血の流れが重要になっています。
女性だけが努力する時代は終わりました。
現代は、より男性が努力する時代。
不妊の原因の多くは男性側に問題があるのですから。
男性の妊活は健康になるだけ
男性の妊活は簡単で難しいです。
なぜなら、今より健康になることが必要だからです。
まずは、血の流れ改善してみてはどうでしょう。
・デスクワークの時間が長い
・運動はほとんどしない
・食事は不規則で、単品が多い
・肉や油っこいものばかり食べている
血行の悪さは、下半身の血行に影響を与え、精子の活動力の低下をまねきます。
健診でメタボリック症候群の可能性があると指摘された人や、すでに肩こりや頭痛、高脂血症、高血圧などの症状がある人は、妊活以前の問題ですよね。
子育てのために、親として健康でいなければなりません。
男性は、健康について、もっと真剣に考えるべきなんです。
また、年齢とともにどうしても「血」のめぐりは悪くなりますので、年齢が高くなるにつれてリスクも高くなります。
男性の特徴として、年齢を気にしません。
体が老化しているのに、大丈夫と思い込んでいます。
他にも、青森県民の特徴ですが近場への移動でも車を使うことが多く、ほとんど体を動かすことがない生活を何年も続けていることが多く見うけられます。
他にも極端な粗食、あるいは好きなものばかり食べているような人は、たとえ今は元気でも、血液ドロドロ予備軍と思って間違いないですよね。
だから体を動かす習慣を
習慣というのは大事です。
なぜなら、苦しくないから。
最初は、苦しいです。
でも、習慣化すれば、意識しないでできるようになるので、ストレスになりにくいんです。
意識しないで、できるということは、悩まないでできるということ。
ちなみに通勤と運動は違います。
通勤が体に良いのであれば、今のような健康診断結果にはなっていないはずです。
男性の「血」のめぐりの悪さは、毎日の仕事の姿勢と深いかかわりがあります。
今までより、より多く体を動かすようにしてください。
デスクワーク中心の生活を送っている人は、休憩時にはできるだけ立って体を動かすなど始めるだけでも、今までよりは運動量が増えるはずです。
仕事の前後や休日には、スポーツを楽しむのもいい方法ですが、いきなり激しい運動は尿酸値を上げることになりますので、まずは体に合わせて始めてください。
やり過ぎに注意
男性の場合、肉や油っこい料理など、カロリーの高いものばかり食べたり、そばやうどんなど炭水化物だけしかとらないなど、食生活にかたよりがある人が多いです。
まずは野菜をきちんんととるように。
また、にんにく、にら、しょうが、玉ねぎ、スパイス類などには、「血」のめぐりをよくする作用があるので、適度に取り入れてください。
たまに、勘違いをして唐辛子を沢山使う方がいますが、胃腸の負担が大きくなるので逆にストレスを増やすコトになります。
ほどほど、ということです。
漢方薬
血行の悪さを改善するには、冠元顆粒など、「血」のめぐりをよくする漢方薬が手軽です。
生活習慣、特に運動と食事を上手に組み合わせることが大切です。
漢方に頼るだけでは継続が難しくなるからです。
自分で、できることを始める。
妊活や健康維持には大切なコトです。