牛乳(乳製品)と胆汁と腸内細菌の関係、悩むくらいなら飲まない

気になるなら飲まなくても困らない牛乳

健康相談している時に、牛乳やヨーグルトなどの乳製品について質問されることがあります。
インターネットでも牛乳については、賛否両論。
つまり、よく分からないんですね。

良いのか?
悪いのか?

判断が難しいのであれば、シンプルに体に入れなければいいんです。
体に入れなければ迷ったり、悩む必要はありません。
栄養的にも、牛乳を飲まなければ健康に問題がおこることはないはずです。
他の食材で十分に栄養素は補給できます。

ヨーグルトの乳酸菌がカラダにいいから食べている

乳酸菌は健康に良いと言われています。
ヨーグルトには乳酸菌が含まれているから、健康に良いとされているイメージがあります。
乳酸菌は乳製品だけに含まれているわけではありません。
乳製品にしか乳酸菌が含まれていないようなイメージがありますが、実際には、漬け物や味噌などの発酵食品には含まれています。
CMなどのイメージで乳酸菌=乳製品になっているんです。
同じ「乳」の文字を使っているのもイメージ操作されているように感じます。
実際、ヨーグルトにはビフィズス菌などの善玉菌が含まれているのは事実。
もちろん、ビフィズス菌は腸内環境美化に役立ちます。
でも乳製品というのが問題なんです。

乳製品とコレステロール

乳製品にはコレステロールが含まれているって知っていました?
たぶん、知っている人って少ないです。
ヨーグルト、乳製品は健康に良いイメージがあるから。
人の身体はコレステロールが多い食べものを分解するために胆汁が分泌されます。
胆汁は腸内細菌に強い影響力があります。
つまり、腸内細菌に良いと思われているヨーグルトは乳製品のために腸内環境には、よくないかもしれないということ。
コレステロール値が高い人ほど大腸ガンになりやすいという調査報告も。

乳製品ではない乳酸菌

腸のために良い乳酸菌を摂取するって難しいコトです。
そんな時、漢方に相談してみて下さい。
腸内環境を整えるための「方法」が沢山あります。

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