最近のデータを並べてみる
2月12日
中国の保健当局は1日に感染が確認された患者は減少傾向にあるとして、「全体的に見てプラスの変化が出ている」と指摘し、状況が改善しつつあるという認識。
2月13日
150代の男性の外科医が新型コロナウイルスに感染していることが明らかに。
2月13日
神奈川県に住む80代の女性が新型コロナウイルスの感染者として初めて死亡。
2月1日に肺炎と診断されて別の医療機関に入院して、6日には呼吸状態が悪化して、さらに別の医療機関に転院。
海外への渡航歴がなかったことなどから、当初は通常の肺炎が疑われ、死亡の前日までウイルス検査は実施されず、感染が確認されたのは13日に女性が死亡したあと。
2月13日
東京都内に住む70代のタクシー運転手の日本人男性も、13日、感染が確認。
2月13日
防衛省は有事などの際に任務にあたる予備自衛官の招集を決め、医師や看護師など専門技能を持つ予備自衛官を、最大で50人程度招集。
2月14日
和歌山県内で70代の男性が新型コロナウイルスに感染している。症状は重い。
2月14日
新型コロナウイルスの感染拡大が続く中国では、死亡した人の数が1380人。感染者の数は、中国全体で6万3000人を超え。
2月14日
新型コロナウイルスの集団感染が確認されたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が今月1日に寄港した沖縄県では、乗客と接触した可能性がある1人に肺炎の疑いがある。
日本人から日本人へ
今回のデータをみて感じるコトは、日本人から日本人への感染であるようです。
中国内や世界では、増え方が減少傾向のようにみえます。
日本は逆に増える傾向があるようです。
原因として感染経路が、よくわからないということ。
外国人、特に中国の方との接触や渡航歴が無いと普通のカゼや肺炎として扱われているためかもしれません。
死亡例があると対応が変わる
時系列で見てみると、13日を境に、対応が急激に変わった用に感じます。
自衛隊まで正式に動き出しているようです。
まるで映画の世界。
これが、現実に起こっていることなんです。
現在の対応方法
帰国者・接触者相談センターに相談するように伝えられています。
お住まいの地区により連絡場所が違いますので、自治体のホームページで確認してください。。
青森市は下記の連絡先となっています。
青森市保健所
電話番号:017-765-5280
受付時間:平日 8時30分から17時00分
厚生労働省
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:9時00分から21時00分(土日・祝日も実施しています)
詳しくは下記のサイトをご確認ください。
新型コロナウイルス感染症について(青森県ホームページ)
過去記事
新型肺炎(コロナウイルス)まとめ(クリックしてください)
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