高齢患者への対応が変わるかも
新聞に載っていた記事。
個人的には衝撃的でした。昔から言われていたことですが、国立がん研究センターが報告したのですから。そして政府も調査を開始するということ。
この調査は、抗がん剤のために寿命を短くされたことを調べるということなんですよね。治療された方はしっかりと効果があると信じていたはずなのですが。この記事をネットで探すのですが、見つけるコトはできませんでした。
がん患者の4割が75歳以上
私はイメージで、もっと若い年代が多い感じていました。現実はがん患者のほとんどが高齢者。新聞記事の内容からすると、本当に治療だったのかって感じてしまいました。
もし、今、がん宣告されたら、どうします。病気は、なる前に考えておくべきコトが多いんです。
年齢別では全体の42・5%を75歳以上が占め、65~74歳は31・3%。45歳未満4・7%と高齢者に多い。ただ、女性の乳がんは30代から増え始める。乳がん患者が増えている背景には、飲酒や運動不足の影響が指摘されているという。
参照記事:がん患者、初の全数調査のべ99万人4割超75歳以上 (朝日新聞)
自分で選ぶ
がん治療は、今では多くあります。ナニもしないというのも選択肢の1つ。自分で選べます。
抗がん剤だっていいんです。自分で選んだのであれば。
自分が本当にしたい治療であれば、温泉治療だっていいと思います。
漢方専門店では、末期の方、何処にも行くコトのできない方が相談に来られます。つまり行く場所が無いんですね。
カウンセリングで多く聞く言葉があります。
あの時、こうしておけば良かった。
家族に強く反対されたから。
医師に勧められたから。
誰よりも真剣に考えるのは自分
ご家族も、友人も心配してくれます。医師もアドバイスしてくれます。
だからこそ自分でしっかりと選択して治療してください。あなた地震が一番真剣に誰よりも自分の体のコトを考え心配し悩むんです。
自分で考えた結果が一番正しい
どんな治療でも、漢方は応援できます。サポートできます。抗がん剤治療、放射線治療、その他の治療のサポートができます。もちろん、ナニもしない方への対応もできます。中国漢方は4000年、人間を診てきたのですから。