先週まで30度、今週は一桁って
秋は季節の変わり目。
青森で生活していると、実感できますよね。
先週までエアコンが必要だったのに今週はストーブが必要に。
急激な気候の変化、身体も冬支度の途中です。
そのため寒風や乾燥への抵抗力が弱く、喉の不調や肌荒れなど、真冬以上に不調が起きることに。
身体の防御機能であるバリアを強化すると共に、早めに上着やストールを羽織る、加湿器を利用するなど物理的な対策も早めに準備しておくことが大切です。
春と夏は陽気を補い、秋と冬は精気を貯める
自然界の法則は人間にもあてはまるという「天人相応」の考え方からすると、陽気が上昇して発育機能が活発な春と夏の養生法は、体の陽気を補うことが基本となります。
食品では吉林人参、シベリア霊芝、冬虫夏草、霊芝、ナツメ、蓮の実、キノコ類などを活用します。
一方、秋と冬は陽気が沈潜し機能も抑えられる時期なので、人体も精気の保存に努めなければなりません。
つまり充電です。
そのためには亀板、阿膠、枸杞の実などの栄養食品で滋養に努めます。
養生のための薬物や健康食品は、個々の体質に合ったものを選ぶことがポイントです。
今年は雪が多いとの予想
予報では、今年の青森市、雪が多いらしいのですが、多いといっても、そもそも青森市は都市部では世界1位の降雪量なんです。
つまり、青森以上に雪が降る場所に人は多く住んでいないということ。
1位)日本、青森市(年間降雪量:792cm)
2位)日本、札幌市(年間降雪量:485cm)
3位)日本、富山市(年間降雪量:363cm)
4位)カナダ、セントジョンズ(年間降雪量:332cm)
5位)カナダ、ケベック・シティ(年間降雪量:314cm)
毎年、生活しているのですから、大雪と言われても、驚くことは少ないかも。