冷えが原因で、排卵や着床に影響がでることも
妊娠力にとって冷えは禁物。
骨盤内の血が冷えると、子宮や卵巣の血流が悪くなって、「血」が滞った「瘀血」という状態に。
そのため排卵や着床がうまくいかなくなる可能性も考えられるんです。
「瘀血」は、子宮内膜症や卵巣嚢腫、子宮筋腫など、不妊につながる病気の原因と考えるのが漢方。
体を冷やす生活がもとで、体を温める力まで低下することがあります。
そのため子宮や卵巣の働きが鈍るため、生理が遅れることも。
ひどいときには無排卵や無月経になることさえ考えられます。
ふだんの生活の中から冷え対策をしましょう。
自然と血流のよい体に改善することが妊娠力に繋がります。
□生理痛がひどい。経血の色が黒っぽい。
□一日のうちのほとんどを椅子に座って過ごす。
□基礎体温を測ると、生理が始まっても体温の下がりがゆっくり。
□冷える場所にいる。
□冷えやすい服装で過ごしてる。
□喫煙
□冷たい飲食物が好き
3個以上チェックが付いたら要注意。