排卵までのシステム
1)卵胞が育つことから
以前のブログ記事に詳しく書いています。
今回は、とても大切なコトなので復習ですね。
排卵の3ヶ月前から卵巣内にある原始卵胞から20代で約1000個の卵子が選ばれます。
そして、月経が始まる頃には約20個の卵子が残っています。
20個の卵子の中で一番、妊娠しやすい卵子を主席卵胞っていいます。
主席ですよ、
凄い名前でしょ。
主席卵胞は月経周期12日くらいには18mmくらいの大きさになっています。
卵胞の成長には個人差が大きく、低温期が長い場合は卵胞の成長が遅いことが多いんです。
つまり、ゆっくり成長しているということ。
中医学(漢方)の周期療法で基礎体温表が必要なのは、基礎体温表の中に漢方を選択するための沢山の情報があるからなんです。
漢方を使って、自分のカラダの変化を知るのにも基礎体温表って役立つんです。
次回の不妊治療の復習は排卵その2 排卵 についてです。
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