妊活ホルモンの指令塔「視床下部」
妊活の主役はでホルモンです。
そして、この主役をコントロールするのが脳。
視床下部というところ。
視床下部は、自律神経や内分泌系の司令塔でもあり、さまざまな調節機能があります。
脳下垂体は子宮や卵巣とのやりとりをしてくれている場所でもあるんです。
無月経や月経不順の原因の多くは、ホルモンの分泌異常と言われています。
このホルモン分泌を調整し、生産の命令を出しているのが視床下部なんです。
視床下部は、自律神経の要。
実は、感情の怒りや喜びなどの中枢とも言われているんです。
そうなんです。
感情とホルモン調節は同じ場所でコントロールされているんです。
基礎体温を測定していると、低温期が大きく上下することってありますよね。
多くの場合、ストレスが強い場合です。
視床下部にストレスの影響があると、どうしてもホルモン調整にも影響が出てしまうんです。
仕事などのストレスの場合、避けることが難しいですよね。
漢方って、そんな時にも対応しちゃいます。
目次
整えるのが漢方
本当は、ストレスそのものを解決するのが一番なのは誰もが知っていること。
でも、難しいんです。
私だって、できないことも。
漢方(中医学)では、その日の疲労やストレスはその日に対応するのがいいんです。
自分に合わせた漢方を選んでみてください。
漢方での妊活は、なるべく生活習慣を見直しましょう。
それでも難しい場合は漢方がオススメ 。