体温が低い
漢方の妊活方法の周期療法で大切な情報が基礎体温。
基礎体温表をいろんな角度から検討して妊活の方向性を考えるのが漢方的妊活なんです。
一見正常に見える基礎体温も漢方的に見た場合、問題があることもあります。
多いのが、低体温。
全体的に低いグラフ
低温期と高温期が分かれていて、見た目は正常に見えます。
よく見ると、低温期も高温期も両方とも低い体温の場合があるんです。
全体的に低いので、低温期と高温期との差も小さいんですよね。
つまり、高温期の上昇が少しだけ。
一般的には「正常」と言われることが多いのですが漢方では「宮寒不妊」と言われる体調なんです。
体温が全体的に低いということは骨盤周りも冷えやすく血流にも問題が。
そのため、なかなか妊娠しにくい場合があるんです。
子宮や体を温める必要があります。
普段の生活で夏でも暖かい服装や、体を温める食べ物や飲み物を積極的に取り入れることが大切。
全体バランスと温灸
オススメが温灸。
特に、妊娠三穴と言われている部分を温めることが大切。
神闕(しんけつ)
関元(かんげん)
気衝(きしょう)
できれば、毎日。
もちろん、真夏も 😅
