不妊治療の助成金が1月1日より変更:所得制限が廃止

1月1日からスタート

『特定不妊医療(体外受精)助成金』の新制度について。

2021年1月より、【所得制限が廃止】されました。
これにより全てのご夫婦に体外受精助成金支給されます。

概要は以下の通りです。

所得制限が廃止されます (現在は夫婦の合計所得が730万円未満が対象)

※開始時期については、1月の何日開始かは未定となっております。
2021.1.18からの通常国会で最終決定されます。(遡り1月1日開始となる場合もございます。)

対象年齢と回数

40歳未満:6回まで      ※令和2年3月31日時点で妻が39歳の場合は41歳未満
40歳以上43歳未満:3回まで  ※令和2年3月31日時点で妻が42歳の場合は44歳未満
43歳以上:対象外

助成金額

1回につき最大30万円(2回目以降も30万円)
※従来は初回のみ30万円、2回目以降は15万円でした
(融解胚移植の場合は7.5万円:未定)

ご出産された場合、回数カウントはリセットされます。
男性不妊症(TESEなど)も制度の対象になります。

厚生労働省ホームページ

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