ストレスを簡単にコントロールできる、自己中という考え方を理解すること

ストレスは思い込みでコントロール

ストレスが健康に害があると認識している場合、死亡するリスクが43%増加するという調査結果があります。
つまりストレスの捉え方次第でストレスに対する体の反応が変わるということになるんです。

例えば、ストレスを感じると心臓がどきどきします。
これを体に悪いとネガティブにとらえると実際に血管が収縮し心不全などの原因となるそうです。
ところが、心臓がどきどきするのは新鮮な血液を心臓にどんどん送り込んでくれているのだと前向きに考えるだけで、血管が収縮しないことが分かったんです。
つまりストレスは捉え方で、体への影響が変わってくるんです。

なんとなく、普段の生活で、体験していることではないでしょうか。

ますはストレスの意味を知る

ストレス(英: stress)とは、生活上のプレッシャーおよび、それを感じたときの感覚である。
オックスフォード英語辞典では、苦痛や苦悩を意味する distress が短くなった単語とされる。
ストレスの概念は一般に、1930年代のハンス・セリエの研究に起源を持つとされる。

ウィキペディアより ストレス (生体)

自分で対処できないストレスは漢方で

いろいろなストレスがあります。
自分で、自分をコントロールできないことも。
イライラしないようにしようと、努力しているのに、フツフツと湧き上がる感情。

押さえることのできない、イライラ、怒り。
ストレスを完全にコントロールすることはできないと思います。

避けられない病気への道

今を生きる私達のにとって避けて通れないことがあります。

一つに、ストレス。
精神的に強い緊張が生じると、心拍数が上がるとともに、血管が収縮して血圧も高くなります。
これは心臓にとってかなりの負担となります。
やがて心気不足となって、動脈硬化などの原因となります。

二つめは食事です。
高カロリー、高コレステロールの偏った食事をつづけていると、血液粘度が上がって、流れが悪くなります。
これも動脈硬化の原因となります。

三つめは、運動不足からくる血行不良です。
自分は大丈夫だろうと思っている人のなかにも、実は瘀血の症状があるものです。
現代人の約八割に瘀血の症状が見られるとの報告もあるくらいです。
瘀血には、痛む(頭痛や生理痛、胸の痛みなど)、しこる(肩こりなど)、黒ずむ(皮下出血や目の下のアザなど)など、特有の症状があります。
これらの注意信号は、体内に発生した瘀血を早く見つけ出し、治療するための手がかりになるものなので見逃してはいけません。

最初にも書きましたが、自分でストレスに対処できている人は、大丈夫です。
私も含めて多くの人が、できなのではないでしょうか。
考え方を変えるって、できるようでできません。
私は、何度も前向きに生きようとして、逆にストレスを大きくしてきたように思います。
だから、漢方に頼っています。
そのおかげで、無理せず、自分の時間を自分のために使っています。

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