コロナウイルス(新型肺炎)専門家のコメント

新型ウイルス感染死の80代女性 亡くなるまでの経緯

1月22日からけん怠感が出始め、25日には食欲不振の症状。

1月28日に最初の医療機関を受診して経過観察。

2月1日にけん怠感が増し肺炎と診断され別の医療機関に。
海外への渡航歴がなかったことから細菌の「肺炎球菌」による肺炎が疑われ入院時から抗生物質が投与。
ウイルス検査は行われなかった。

2月6日に呼吸状態が悪化したため別の医療機関に転院。

2月12日治療の効果がなく呼吸の状態が悪化。ウイルス検査が実施。

2月13日1時半ごろに死亡。
午後4時ごろ検査結果にて新型コロナウイルスに感染確認。

全国に広がりつつある事実

2月14日
新型ウイルス 北海道で50代日本人男性感染 集中治療室で治療。

2月14日
新型ウイルス 愛知県で60代日本人男性感染確認。2月3日にカゼの症状。8日に39度の発熱で医療機関へ。10日に肺炎の兆候。13日にふらつきがあり救急搬送。14日にコロナウイルス感染が確認されました。

2月14日
新型ウイルス 北海道で50代日本人男性感染 集中治療室で治療。

2月14日
新型ウイルス 愛知県で60代日本人男性感染確認。

2月14日
新型ウイルス 神奈川県在住の自治体職員30代日本人男性感染。

東京都が症状が出なくても濃厚接触者を検査

2月14日
東京都は感染者との濃厚接触が確認できた人については症状の有無にかかわらず全員に新型コロナウイルスの検査を実施。結果が分かりしだい速やかに公表する方針。

専門家の共通認識

2月14日
新型ウイルス 横浜のクルーズ船に乗船・診察した医師。
「どう感染するか分からないのでとにかく、しっかり防御しようと思った。」

2月15日
東北医科薬科大学:賀来満夫特任教授:「国内で、いつどこで感染が起きてもおかしくない状態になったと言えるのではないか」
「確実な消毒やマスクの着用など感染予防対策をもう一度見直す必要がある。マスクやゴーグルを外す際にはチームやペアで、お互いに対策が徹底できているか確認しながら業務にあたる必要がある」

感染している理由が、分からなくなってきた

ニュースを時系列で並べると、見えてくることがあります。
今回は、予防方法の再検証が必要ということではないでしょうか。

現在の対応方法

帰国者・接触者相談センターに相談するように伝えられています。
お住まいの地区により連絡場所が違いますので、自治体のホームページで確認してください。。

青森市は下記の連絡先となっています。

青森市保健所
電話番号:017-765-5280
受付時間:平日 8時30分から17時00分

厚生労働省
電話番号:0120-565653(フリーダイヤル)
受付時間:9時00分から21時00分(土日・祝日も実施しています)

詳しくは下記のサイトをご確認ください。

新型コロナウイルス感染症について(青森県ホームページ)

過去記事

新型肺炎(コロナウイルス)まとめ(クリックしてください)

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