コペンの購入で悩むこと、自分の時間とお金は自分のモノ

自分のことは自分で決めているという思い込み

自分の生き方や、生活って自分で考え、自分で決めているように思っていますよね。
意外とそうでもないんです。
実際には、周りに、だいぶ影響されているはず。
最初は両親。
自分の親に言われたことで、やりたいことを、親の意見で変えたことありますよね。
今でも思い出すのは音楽。
私の音楽への目覚めは中学の時。
Deep Purple (ディープ・パープル)のスモークオンウォーター」(Smoke on the Water) 。
両親にとっては、とんでもない音楽だったんでしょう😅
クラシック音楽を聴くように言われ、実際に演奏会などにも連れて行かれました。
音楽を楽しいと自分で感じることではなく、周りの目や親の理解できるコトを楽しみなさい、と言われ、それが正しいことになっていたんです。
ナゼなら、、、、
親に良く思われたい、良い子供でいたい、との想いからクラシック音楽を聴くように。
今では、ほとんど聴きませんけど😅

子供が最初に自分のしたいこと、やりたいことを「間違い」と教えるのは親なんだと思います。
それが、どんなに正しいコトだったとしても、教える立場の「正義」なんです。
押しつけていることが、その人にとって、正しくて、相手は間違いということになります。
実は私もホントにしたいことを、周りに言われて変えていたんです。
ただ、親が悪いということではないのが、難しいコトなんですよね。
親は、子供のことを心配しているからこそ、自分の正しいコトを伝えたいんです。
愛だからこそ、難しいかな〜

時間の流れが常識を非常識へ

今や、インターネットの時代。
私は、新聞を読みません。
年配の方からは「なんで新聞を読まないんだ」と言われることもあります。
年配の方にとって、新聞が正義であり、ネットニュースは「よくわからない物、だから信頼できない」になっているのだと思います。

振り返ると、人に左右されていること、多いですよね。
私自身、そうでした。
コペンが、気づかせてくれたように思います。
なぜなら、コペンに乗っていると気づくんです。
自分の意見や考えじゃ無く、周りの意見に左右されていることに。

そう、流されていることに。

コペンという個性の塊のような車。
あまりに、周囲と違いすぎる車。
違いすぎるからこそ、気づけること。

自分の価値観

自分で楽しいとか、欲しいモノを他人に否定されることってあります。
私が欲しいモノを「そんなモノ」と言われたり。
特に、身近な人には言われるかな〜
私だって否定されると、悩みます。
不思議ですよね、言われた人の言っていることが正しく感じるのですから。

自分が面白いと感じたことを、全ての人が感じるコトができるかというと難しいですよね。
自分の両親でさえ、笑いのポイントが違うのですから。

価値観は1人1人違って普通

理屈では、分かっているんですよね、1人1人違うコトを。
個性の時代とか言われているのですから。
でも、感情が許さないんだと思います。
相手に対して、気に食わない、オモシロくない、などなど。
違いを認められない自分がいるんです。
私もそうです。
ただ、コペンに乗るようになって気づかされるんです。
そんな、自分の感情に。
分かっているのに、理解しているのに、感情が思考を変えてしまうことに。
でも、気づくと、自分の中で処理できるようになります。
気づかないと、感情に流されてしまいます。

私にとっての、コペン、という車は、自分の生き方や考え方を変えてくれた車なんです😀

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