今日、あなたの身近で亡くなっている方がいます
平成30年の厚生労働省による統計から
日本人の死因
1位 がん 37万3547人 ・・・1日あたり1023人
2位 心疾患 20万8210人 ・・・1日あたり570人
3位 老衰 10万9606人 ・・・1日あたり300人
4位 脳血管疾患 10万8165人・・・ 1日あたり296人
5位 肺炎 9万4654人 ・・・1日あたり259人
TVの報道と比べてください
がんで亡くなる方が最も多いということです。
1日あたりに換算すると1023人。
早期発見できる検査や治療法があるにもかかわらず毎日1000人の方が亡くなっています。
今のニュースで騒がれているのは検査方法も治療方法もないんです。
それでいて、数字的にはどうでしょう。
TVを信じますか、厚生労働省の報告を信じますか?
判断はマスコミでもニュースでもなく、あなた自身で考え判断することです。
からだの中の瘀血をなくし 脳と心臓を守る
日本人の三大死因といえば、がん、心疾患それに脳血管疾患。
心臓病とは狭心症や心筋梗塞、脳卒中とは脳梗塞や脳出血のことであり、いずれも血管、血液の病気です。
血液はいつもサラサラの状態で、血管内を滞りなく流れていなければなりません。
血液が汚れてドロドロの状態になると、流れが滞ったり、血管内でつまりやすくなります。
こうなると心臓や脳の血管に酸素や栄養分が十分いきわたらず、さまざまな病気の原因となります。
長寿国日本では近年、心臓病では心筋梗塞、脳卒中では脳梗塞が急増しています。
これらの病気は、ときに重大な結果を招くため、その原因となる血管・血液の健康管理が口やかましく言われるようになりました。そこで皆さんにもっと注目してほしいのが、中医学の「瘀血」という考え方です。
瘀血の改善には中医学
普段の生活習慣を改善するだけでは難しいのが瘀血。
運動、食事も大事ですが、それだけで改善できないため心疾患と脳血管疾患が死因の上位を維持しています。
以前にも書いていますが症状がなくても病気の場合があります。
普通に生活できるのに病気。
そのため予防が難しくなっているんです。
予防を始めた時にはすでに病気ということも。
普段の生活で中医学が必要なのは、予防であっても既に病気であっても変わることなく対応できるからです。