マーケティングを教えてくれた先生
もう10年以上、師事していた先生が突然亡くなりました。
最初に知らせを受けたときは、信じることができませんでした。
心筋梗塞により急逝されたとの事。
今でも、大切にしている言葉があります。
「行動すれば次の現実」
私は考えるコトや決断することは、日々、あります。
でも、実際に行動に移すことは少ないんです。
というか、ほぼ、できていません。
これでは、ナニも変わるコトは無いんです。
行動することって、めんどくさいし、おっくうです。
でも、やりたいことを、楽しむために行動しないと、やりたいことが「思い」だけで、終わってしまいます。
また、先生の書かれた本を読み返す時期がきたのかもしれません。
石原明 著
突然死は血栓防止で防ごう
予防は生活習慣病の改善が大切。
突然死は全死亡者の約10%を占めているうえに、発病率がだんだん増えていく傾向にあり、しかも、働き盛りの年代に多発する恐ろしい病気です。
「厚生省成人病対策研究事業研究班」の調査によれば、突然死の原因は心筋梗塞が44.4%、脳卒中が17.6%、つまり循環器系の病気による突然死の割合が62.0%を占めていることがわかっています。
直接の死因は、多くが血栓によるものと思われるため、突然死の予防は血栓形成を防ぐことに重点を置くべきだと考えます。
さらに厚生省の報告によると、突然死中の8割の人が、生前に高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満などの慢性病を持っています。
突然死を防ぐには、生活習慣病の改善がどうしても必要だということです。
血栓予防のためには、毎日魚100〜200㌘、野菜400㌘、果物100㌘の食事メニューがオススメ。
休息に気を配り、過労を避け、毎日楽しい気分で過ごす。
とても難しいコトですよね。
でも適度な運動は、心がけ次第で、できるはず。
できれば、1日8時間の睡眠を確保することが理想。
規則正しく健康的な生活スタイルを守ることが、突然死予防の重要なポイントです。
健康だけど
今までの内容は、健康診断で、なんの問題がなくても、突然死ということがあります。
健康というだけではなく、いまより健康が大切な時代になっています。
漢方は、健康だけど、さらに健康に、ができる考え方です。
今の生活に、ほんの少しだけ漢方をプラスすることで、やりたいことを継続できる可能性が広がるんです。