お肌の手入れは体の中から
漢方では、しみやくすみは、血液などの循環障害があるときに現れると考えられています。
血行を促進して体液の循環をよくする食べ物で肌にうるおいを補給して、しみやくすみが目立たない明るい素肌を保ちやすくなります。
つまり、外から、ナニもしなくても「キレイ」と言われるかもしれないということです。
きくらげ(白・黒)
きくらげは肌に効果大。白きくらげは、体にうるおいを補給して白い肌に、黒きくらげは循環をよくしてしみを取ります。
なす
利尿作用で体液の循環がよくなり、しみを目立たなくする効果が。
とうがん
体の余分な熱を取り、白くてうるおいとつやのある素肌が期待できます。
しみ・くすみ、が増えるかも
普段の生活で、少し気をつけるだけでお肌が変わるコトがあります。
まずは、体に入れない方が良いモノ。
甘いお菓子や揚げものなどの油っこい料理は、血流を悪くしてしみやくすみを増やしてしまいます。
血の流れを改善するということは、お肌だけではなく、全身の健康にも影響をあたえることになります。
全ての病は瘀血から。
つまり、血の流れが悪いから病気になりやすいということに。
お肌をキレイにすることは、健康という意味でもあるんです。