瘀血の症状を知る
瘀血とは血の流れに問題があるということ。
つまり、全身に流れている血に流れに影響あるナニかが起こっているということです。
これは、多くの病に繋がります。
もちろん、妊活にさえ、影響があります。
体内に瘀血が発生しているかどうかは、次のような症状が現れているかどうかをチェックしてみると分かります。
痛む
中医学には「通ぜざれば則ち痛む」という言い方があるように、血が通じない箇所には痛みが発生します。
黒ずむ
血のめぐりが悪いので、これが色に出てきます。出血の色が黒くて固まりがあったり、皮膚に暗紫色の瘀血斑がみられます。
黒や暗紫色が瘀血の色です。
しこる
血の滞りが長くなると、そこにしこりができてきます。
また、「血が肉となる」といわれるように肉のかたまり(腫瘍)もできてきます。
見逃すな、瘀血症の主な症状
1)舌の色が暗赤色または紫色のシミがある
2)舌の裏の静脈が紫色に腫れている
3)目の結膜血管が膨張したり、出血がある
4)目頭側のまぶたに黄色い側の脂肪腫がある
5)目のまわりが黒っぽい
6)耳たぶに溝か深いシワがある
7)顔色がどす黒い
8)髪の毛につやがなくパサつき、抜けやすい
9)唇が紫っぽい
3個以上、気になるようであれば、漢方専門店にて相談してみてください。
舌診と血流計で、判断できるお店がオススメ。