元気の「気」を補給する食材と薬を知る

体質に合った薬物・食べ物で体に“元気”を補う

日頃なにげなく口にしている食べ物に、体を温めたり、冷やしたりする性質があることをご存知ですか?
健康増進や未病(予防)対策のコツは、体質に合った薬物や食べ物を上手に活用することです。
中医薬も食べ物も自然から得られるものなので、古代では、両者の間には明確な区別はありませんでした。
「医食同源」といわれるゆえんです。
中国では、現存する最も古い薬物学の文献『神農本草経』の中に、たくさんの食用と薬用になる薬性植物、たとえばナツメ、生姜、人参、枸杞の実、蓮の実などが記載されています。
中医学には、薬療法と食事療法を同一のものとする考え方が一貫してあり、最古の医書『黄帝内経』の中にも「薬、五穀、果物、肉、野菜などを食べる時、体質に合わせるなら精気(元気)を養うことができる」と記載されています。

「医食同源」は日本で作られた造語

医食同源(いしょくどうげん)とは、バランスの取れた美味しい食事で病気を予防し、治療しようとする考え方です。
実は、「医食同源」、中国の薬食同源思想から、日本で作られた造語なんです。
今では中国へ逆輸入されています。

NHKの料理番組『きょうの料理』の特集「40歳からの食事」(1972年)が最初と言われています。
日本で広まった医食同源が他の国でも使われるって凄いコトですよね。

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