食べなくても痛風になるのは尿酸値を上げる多量の飲酒のせい

簡単に痛風になる方法

簡単に尿酸値を上げる方法があります。
それはアルコールを飲む。
そうすると体内の尿酸値が上がります。
まずアルコールは体内での尿酸産生を増加させるんです。
ここで、疑問が。
では、プリン体が少ないビールはどうなのか?
プリン体が少なくても、アルコールが入っていると尿酸は増えるというコトです。
さらにアルコールは尿中への尿酸の排泄を阻害し尿酸を体内から出さないようにします。
つまり尿酸が体内に溜まっていくということ。
さらに、さらに、アルコールの利尿作用により水分は体外へ出され、尿酸を濃縮することに。

ようやくプリン体

ここに食物由来のプリン体が上乗せされます。
尿酸とは、プリン体という成分が肝臓で分解されて生じる老廃物なんです。
プリン体は、体内でも生成されていて細胞の代謝、また増殖などを助ける重要な働きをしています。
体内で利用しきれなかったプリン体が問題になるんです。

ビールだと大瓶1本で50mg程度、白子やレバーには100g当り300mgものプリン体が含まれます。
日本人の1日の平均プリン体摂取は150mg程度。
意外とビールは少ないように感じますが、アルコールと一緒に体内に入るということを考えると、痛風発作を起こすのは、つまみや酒の種類だけの問題でなく、アルコール摂取そのものが問題ということですよね。

中医学での痛風とは

痛風は、中医学では「痺症」「白虎歴節風」「痛風」の範ちゅうに属します。
古代中国では、痛風が帝王病、富貴病、つまりゼイタク病として知られていました。
現代の研究でも、この病気は高所得者の人に多いといわれています。
重要なことは、高タンパク食品のとり過ぎに注意を払うことですが、特に影響の大きいのが中医学の世界でもビールなどのアルコール類なんです。
現在の日本人は肉類などの高タンパク食を多くとるようになったため、中年男性に痛風が増えてきています。

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