ガンが先か瘀血が先か(卵が先か鶏が先か)

中医学でのガン

漢方(中医学)の考えではガンは瘀血が関係していると考えられています。
心臓にできる悪性腫瘍は厳密には、癌はなく肉腫と呼ばれています。
小腸腺がんは、その希少性、つまり、あまりに少ないため、希少ガンとも言われます。
つまり一般的にも心臓や小腸のガンって、ほとんどないんですよね。

他の目線から中医学とガンを考えると、ガン細胞が増えるということは、瘀血が悪化しているということでもあります。
卵が先か鶏が先か、、、
どちらにしろ、瘀血を予防する、改善する、ということが習慣病の改善では効果的ということではないでしょうか。

ガン細胞が瘀血を促進

ガンは増殖・分裂のスピードが早いうえに、浸潤(周りの組織への拡散)と転移という特徴を持っています。
もしも、この浸潤を転移を止めることができれば、これは中医学でいう既病防変(すでにある病気が変化するのを防ぐ)の重要な対策となり、ガンは怖い病気ではなくなります。
現在の研究では、浸潤と転移の鍵は血液にあるとされています。
ガン細胞は血液の凝集を促し、血液の高度な凝集状態をつくります。加えて、ガン細胞の表面には繊維タンパクの膜が形成されます。
このような血液の凝固状態(瘀血)やガン細胞の表面に繊維タンパクの膜が発生すると、血中のガン細胞を殺す役割をもったNK(ナチュラル・キラー)細胞の能力が低下します。

卵が先か鶏が先か

「どちらが先かわからない」という問題の例えとしても使われる言葉です。
実際には進化論や生物学など、立場や考え方で結論が異なると言われています。

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